2025年05月02日
ドラ、温存継投で3連勝!
中日・井上監督、松山ら温存の継投策に
「選手を信じて僕も殻を破らないと」と振り返るも
「いつもの2倍疲れた」
《5/1(木) 22:33配信 中日スポーツ》

阪神に勝利しポーズをとる(左から)マルテ、近藤、三浦
◇1日 中日3―2阪神(バンテリン)
中日・井上一樹監督が試合後、抑えの松山、セットアッパーの清水、斎藤を温存した継投について「選手を信じて、僕も殻を破らないといけない」と振り返った。
中日は5回に1点を勝ち越すと、6回はプロ初先発だった三浦に代えて、開幕時育成選手だった左腕の近藤を投入。最後は2死満塁のピンチを招いたが、何とか切り抜けてプロ初ホールドをマーク。さらに7回は橋本、8回は藤嶋、9回はマルテを送り込んで無失点で乗り切った。橋本は今季初ホールド、マルテは来日初セーブだった。
井上監督は「出した方はヒヤヒヤや(笑) きょうは松山を使わないとか、9連戦を見越して、使いたくないピッチャー、腹をくくって出すピッチャーがいた。マルテを抑えにもした。いつもの2倍疲れた」と話すと「近藤を送り込むときも『行ってまえ!』と送り込んだ。ガッチガチに緊張しているのが分かった。これで一皮むけてくれた。起用のバリエーションが増える。使う側の気持ちひとつ。選手を信じて、僕も殻を破らないといけない。(2死満塁で森下をフルカウントから空振り三振に封じた近藤)廉はよく耐えた」とプロ初ホールドの左腕をたたえた。
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祝!プロ初先発・初勝利 三浦瑞樹
【5/1 中日×阪神 ハイライト】
(2025.5.1 公開)
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