2025年05月15日
上林先制打 涌井粘投 ドラ連勝!
中日 涌井と上林の爆笑お立ち台
登場人物は岡林にブライトも…
「おじちゃんの時に援護できてうれしい」
《5/14(水) 21:08配信 スポニチアネックス》

勝ち星を挙げ、最後を締めた松山(右)から
ウイニングボールを受け取る涌井
(撮影・椎名 航)
ウイニングボールを受け取る涌井
(撮影・椎名 航)
◇セ・リーグ 中日2―0ヤクルト
(2025年5月14日 バンテリンD)
中日は投げては先発・涌井が6回無失点で2勝目。打っては3番・上林が初回に先制の右中間三塁打を放った。
投打の主役による試合後のお立ち台。本拠地のファンを喜ばせる爆笑のやり取りが展開された。
まずは涌井が「昨日、上林がタコって(凡退して)たんで、今日は打ってくれると思って…」と軽いジャブ。「(タコっては)ちょっと響きが悪いみたい。上林が昨日打てなかったんで、練習中に“今日は打てるだろう”って話をして、本当に打ってくれたんで」と喜んだ。
続けていじったのが8回に適時三塁打を放ったブライト。涌井は「ちょっと一つ言いたいのは、今日最後、ブライトが打ったじゃないですか。二塁を回ったあとに凄い減速して、三塁でアウトになりそうだったんで。そこのランニングをしっかりやらせたい」と話して笑いを誘った。
続けてマイクをにぎった上林は、まず「ウチの1番バッターのお猿さんがいつも塁に出てくれる。“うきうき”しながら打席に入っている」と1番打者の岡林をいじった。
自身の三塁打は「打った瞬間、抜けると思った」と振り返ったが「二塁ベースを蹴ったあとに転びそうになった。ブライトと一緒にランニングをしておきたい」と、涌井とのあうんの呼吸で笑わせた。
自身は今年8月に30歳。「こういう“おじちゃん”も頑張っているんで」と話した上林は、横の涌井に向かって「おじちゃん(涌井)の時に援護できてうれしい」と笑顔。
これに対して38歳の右腕は「まあ別になんとも思わないです」と冷静に返すと、ファンは大喜びした。
↓ YouTube 動画 ↓
【中日ドラゴンズ× 東京ヤクルトスワローズ】
2025年5月14日 ハイライト
(2025.5.14 公開)
カテゴリー=ドラゴンズ ←クリック
最近の記事一覧 ←クリック
ドラしゃち別館『福音の三要素』 ←クリック