2025年04月18日
寅さん予告編 第25作
《男はつらいよ 予告編》

第25作
『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』
1980年8月2日 公開
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2025年04月11日
寅さん予告編 第24作
《男はつらいよ 予告編》

第24作
『男はつらいよ 寅次郎春の夢』
1979年12月28日 公開
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2025年04月04日
寅さん予告編 第23作
《男はつらいよ 予告編》

第23作
『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』
1979年8月4日 公開
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2025年03月18日
寅さん予告編 第22作
《男はつらいよ 予告編》

第22作
『男はつらいよ 噂の寅次郎』
1978年12月27日 公開
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2025年03月15日
寅さん予告編 第21作
《男はつらいよ 予告編》

第21作
『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』
1978年8月5日 公開
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2025年03月13日
寅さん予告編 第20作
《男はつらいよ 予告編》

第20作
『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』
1977年12月24日 公開
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2025年03月10日
寅さん予告編 第19作
《男はつらいよ 予告編》

第19作
『男はつらいよ 寅次郎と殿様』
1977年8月6日 公開
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2025年03月05日
寅さん予告編 第18作
《男はつらいよ 予告編》

第18作
『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』
1976年12月25日 公開
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2025年02月22日
寅さん予告編 第17作
《男はつらいよ 予告編》

第17作
『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』
1976年7月24日 公開
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2025年02月17日
寅さん予告編 第16作
《男はつらいよ 予告編》

第16作
『男はつらいよ 葛飾立志篇』
1975年12月27日 公開
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2025年02月14日
マドンナ栗原小巻 第4作&第36作
「寅さんは変わらないようで
成長しているんです」
栗原小巻が明かす『男はつらいよ』秘録
《2025/01/18 文春オンライン》
第4作『新 男はつらいよ』
(1970年)
第36作『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』
(1985年)

栗原小巻(くりはらこまき)東京都出身。
68年、舞台「三人姉妹」で注目を浴び、舞台を中心に活躍。
出演作に映画『忍ぶ川』『八甲田山』、
舞台「アンナ・カレーニナ」など。
68年、舞台「三人姉妹」で注目を浴び、舞台を中心に活躍。
出演作に映画『忍ぶ川』『八甲田山』、
舞台「アンナ・カレーニナ」など。
私を含めてキャストの皆さんは
笑いを堪えるのに必死でした
渥美清さんが“寅さん”を演じる以前に、私はテレビドラマ『泣いてたまるか』(1966〜68年)で共演させて頂いていました。一話完結で毎回、渥美さんが演じる役が変わる形式で、その第12話「子はかすがい」でご一緒したのです。脚本が山田洋次監督だったと思います。その頃の私は俳優座養成所を卒業し、大河ドラマ『三姉妹』(67年)に出演するまでの数カ月、単発ドラマにゲストヒロインとして出演し、経験を積ませてもらっていた時期です。若い私の目には、渥美さんは“人情の人”として映ったのを忘れられません。
ですから、その後、『新 男はつらいよ』の出演依頼の際は躊躇ためらうことなくお引き受けしました。ただ、私がマドンナを演じることを、当時のマスコミの方々には意外に思われた方も多かったようです。時代劇『風林火山』(69年)の由布姫、『3人家族』(68〜69年)の敬子、『霧の旗』(69年)の桐子などドラマで主演していた私のイメージと、まだ国民的映画になる以前の、エネルギッシュな寅次郎が躍動していた第4作とに、ギャップを感じられたのでしょうね。けれど、私の中では“役者・渥美清”との仕事は、漠然とでしたが、とても大切なことだと感じていましたから、何の不思議もなくて。そうして参加した現場はとにかく笑いに溢れていて素敵な日々を過ごせました。
この作品は渥美さんの独壇場です。競馬で大穴を的中させた寅さんが、おいちゃん(森川信)とおばちゃん(三崎千恵子)をハワイ旅行に連れて行こうとするのですが、金を持ち逃げされてしまう。メンツがあるからと、真っ暗にした茶の間に潜んでいると、泥棒(財津一郎)が入ってくる。「おい、110番ってのは何番だっけ?」……という喜劇展開。カメラが回っている時に、私を含めてキャストの皆さんは笑いを堪えるのに必死でした。私は幼稚園の先生である春子役。土手での子どもたちとのお遊戯も素敵な場面でしたね。私の衣装は春の装いでしたけど、実は真冬の撮影なんですよ。私も出演した『八甲田山』(77年)とまでは申しませんが、楽な作品、楽な撮影は一本もございませんね。
プロポーズを受けた悩みに対する寅さんの優しい答え
その15年後、プロデューサーの島津清さんが、訪ねて下さり、『柴又より愛をこめて』へのオファーをいただきました。前作が楽しい記憶ばかり、渥美さんと再びご一緒できるのが嬉しくてお受けしたんです。
演じたのは、伊豆諸島は式根島の小学校教諭、真知子。俳優の仕事は日頃から準備が必須です。演劇の役作りとは違い、解釈というより、真知子先生の設定を把握し映像の中で自然に存在し、生きることを心がけました。教師役は何度か演じた経験もありましたが、教育関係の集いや懇談会など機会があれば積極的に参加しました。
『柴又より〜』は渥美さんを中心に山田監督が作り上げたファミリーの中で、ドラマ性の比重が大きい作品だと感じました。真知子がプロポーズを受けた悩みを寅さんに打ち明ける場面。
真知子「身を焦がすような恋の苦しみとか、大声で叫びたいような喜びとか、胸がちぎれそうな悲しみとか、そんな感情は胸にしまって鍵をしたまま一生開けることもなくなってしまう」
そんな将来の不安に、寅さんは自身の失恋の痛みを超えて優しく答えるんです。
寅次郎「その男の人はきっといい人ですよ」
『新 男はつらいよ』では黙って去っていった寅さんが、今度は相手の幸せを思いやって背中を押してくれたんです。寅さんの世界も変わらないようで変わっている。各々が成長してるんです。真知子と寅さんは時代と人生の機微を表現できたように思います。2作目の共演は、私にとって美しい再会になりました。
車寅次郎を26年間、演じ続けた渥美さん。私も舞台で一つの役を十数年演じたことがあります。その大変さは身をもってわかります。そして今も愛され続ける渥美さん。改めて尊敬の念をお伝えしたいです。
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映画『男はつらいよ』
(第4作)予告編映像
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2025年02月13日
寅さん予告編 第15作
《男はつらいよ 予告編》

第15作
『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』
1975年8月2日 公開
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2025年02月05日
寅さん予告編 第14作
《男はつらいよ 予告編》

第14作
『男はつらいよ 寅次郎子守唄』
1974年12月28日 公開
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2025年01月31日
寅さん予告編 第13作
《男はつらいよ 予告編》

第13作
『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』
1973年12月26日 公開
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2025年01月28日
寅さん予告編 第12作
《男はつらいよ 予告編》

第12作
『男はつらいよ 私の寅さん』
1973年12月26日 公開
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2025年01月21日
異なる役の竹下景子3作品
「相思相愛の寅さんに逃げられて、
私って家庭運のない役ばかり…」
竹下景子が明かす『男はつらいよ』秘録
《1/18(土) 7:12配信 文春オンライン》
第32作『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』
(1983年)
第38作『男はつらいよ 知床慕情』
(1987年)
第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』
(1989年)

竹下景子(たけしたけいこ)/1953年、愛知県生まれ。
映画『犬笛』やドラマ『北の国から』などに出演。
『クイズダービー』のレギュラー解答者も務めた。
94年、日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞(『学校』)。
撮影:篠山紀信
映画『犬笛』やドラマ『北の国から』などに出演。
『クイズダービー』のレギュラー解答者も務めた。
94年、日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞(『学校』)。
撮影:篠山紀信
別のヒロイン役で3作品に出演
浅丘ルリ子さんが演じたキャバレー歌手のリリーは6作品に、吉永小百合さんが演じた東京のOL・歌子は2作品に登場します。私も3作品に出演しましたが、それぞれ別のヒロインを演じました。どうしてそうなったんだろう……私自身も謎ですが、各作品の脚本で描かれたヒロインの性格や行動がたまたま私に合っていたのかなと、そう考えることにしています。
まず『口笛を吹く寅次郎』のオファーが来た時は、「まさか松竹の看板映画に私が!?」と驚きのほうが強かったんです。戸惑う私に、島津清プロデューサーが「大丈夫です、監督さんは万事心得てますから安心していらしてください」と優しく教えて下さって。不安を抱えつつ岡山県高梁(たかはし)市へロケに向かったのですが、宿につくや否や知恵熱が出てしまって。無事にクランクインは出来たんですが、私なりにプレッシャーだったんですね。そんな私をセッティングの折などで、山田洋次監督や渥美さんが優しく雑談をしてくれたりしてほぐしてくださいました。
そういう現場の朗らかさは作品にも如実に出てると思います。博(前田吟)の父の墓参りに訪れた寅さんが、帰り道で酔っ払った住職(松村達雄)と、私が演じる娘の朋子に出会います。出会った階段で、寅さんは住職には素っ気なかったのに、朋子を見るやポーッとしちゃうから可笑しい。そこから渥美さんが圧倒的に元気溌剌! 翌朝、寺から帰ろうとする寅さんを朋子が引き止めると、「朝ご飯を頂いてバカっ話をしているうちに、すぐお昼です。『蕎麦にしますか、おうどんにしますか?』『そうですねえ』なんて言ってるうちに三時のオヤツですから……」と縷々語る場面がありますね。私は傍でリアクションを取るために緊張してるけど、それでも渥美さんの話芸に思わず顔が綻んでました。その後、二日酔いの住職に代わり坊主として法事に行き、インチキ説法を披露したり、柴又に帰って、御前様(笠智衆)のもとで煩悩まみれで修行を始めたり、俳優・渥美清=寅さんはノリにノッてました。
そしてラスト、寅さんは朋子をフります。周囲は「知的な美女? ダメだそりゃ」と、絶対寅さんがフラれると信じているのに、意外や意外の展開。朋子はあんなに思いを込めて、寅さんのドテラの袖をギュッと掴んだのにねえ。あの場面が好きだと仰る方が多いんですが、監督の指示通り演技したんです。あれこそ演出のマジックだと思います。
「私って、なんて家庭運に恵まれない役が来るんだろう」と(笑)
次の『知床慕情』でも寅さんと相思相愛の仲になります。北海道は知床に辿り着いた寅さんは、獣医の順吉(三船敏郎)の家に招かれる。私は東京から帰ってくる娘りん子。私自身、上京してお世話になったのが三船プロダクションでしたから、三船さんと父娘役を演じられるのが楽しみで。三船さんは告白できない男を繊細にチャーミングに演じられていました。順吉と恋するスナックのママ悦子は淡路恵子さん。淡路さんはダサいエプロンをした街場のママなのに、匂い立つ色気があるんですよ。その姿を見て、監督が不意に「現役ですね!」と感嘆されていたのは忘れられません。待ち時間に演技から私生活までお喋り出来て、本当にステキな女性でした。
朋子も、りん子も離婚して出戻った女性。「私って、なんて家庭運に恵まれない役が来るんだろう」と(笑)。しかも寅さんにも逃げられる。恋が実りそうになると、自ら遠ざかる寅さん。旅から旅の生活、責任の重さに耐えかねるのか、男としての自分を過小評価し、相手に相応しくないと身を引いてしまうのか。わかりませんけど、ちょっとずるいと思いませんか?
そして『寅次郎心の旅路』。平成初の寅さんの舞台はウィーン。空港から市街地までヘルムート市長の下、全面協力で撮影されました。柄本明さん演じる心身衰弱のサラリーマンと珍道中を繰り広げる寅さんが出逢うのが、私が演じるツアーガイドの久美子です。今回の淡路さんは、ジャンヌ・モローのような妖艶さと、久美子の後見人のような頼もしいマダム役でした。フラれフラれて、三度目の正直とばかり、やっと寅さんをフってやりました(笑)。
こうして3本を振り返ると、山田監督と渥美さんをはじめとする共演者の方に恵まれました。そして、高梁、知床、ウィーン……異郷にいるからこそ感じる望郷、失われていく実景への追慕、そして寅さんによって取り戻した自分、人の幸せを考えること、人情。たくさんの宝物を頂けたと思います。
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映画『男はつらいよ』
(第32作)予告編映像
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2025年01月18日
寅さん予告編 第11作
《男はつらいよ 予告編》

第11作
『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』
1973年8月4日 公開
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2025年01月14日
寅さん予告編 第10作
《男はつらいよ 予告編》

第10作
『男はつらいよ 寅次郎夢枕』
1972年12月29日 公開
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2025年01月13日
寅さん予告編 第9作
《男はつらいよ 予告編》

第9作
『男はつらいよ 柴又慕情』
1972年8月5日 公開
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2025年01月11日
寅さん予告編 第8作
《男はつらいよ 予告編》

第8作
『男はつらいよ 寅次郎恋歌』
1971年12月29日 公開
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2025年01月10日
寅さん予告編 第7作
《男はつらいよ 予告編》

第7作
『男はつらいよ 奮闘篇』
1971年4月28日 公開
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2025年01月09日
寅さん予告編 第6作
《男はつらいよ 予告編》

第6作
『男はつらいよ 純情篇』
1971年1月15日 公開
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2025年01月08日
寅さん予告編 第5作
《男はつらいよ 予告編》

第5作
『男はつらいよ 望郷篇』
1970年8月26日 公開
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2025年01月07日
寅さん予告編 第4作
《男はつらいよ 予告編》

第4作
『新 男はつらいよ』
1970年2月27日 公開
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2025年01月03日
寅さん予告編 第3作
《男はつらいよ 予告編》


第3作
『男はつらいよ フーテンの寅』
1970年1月15日 公開
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2025年01月02日
寅さん予告編 第2作
《男はつらいよ 予告編》

第2作
『続 男はつらいよ』
1969年11月15日 公開
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2025年01月01日
寅さん予告編 第1作
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第1作
『男はつらいよ』
1969年8月27日 公開
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2024年11月29日
『男はつらいよ』公開55周年記念トーク
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山田洋次監督、倍賞千恵子、前田吟、
吉岡秀隆、山本純ノ介、北山雅康が
登壇した映画「男はつらいよ」公開55周年記念
『男はつらいよ お帰り 寅さん』
シネマ・コンサート〜特別公演〜の模様を
トークノーカットでお届け!
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山田洋次監督、倍賞千恵子、
前田吟、吉岡秀隆、
山本純ノ介、北山雅康が登壇
公開55周年記念
『男はつらいよ お帰り 寅さん』
シネマ・コンサート〜特別公演〜
(2024.6.29 公開)
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『男はつらいよ』渥美清(C)松竹
山田洋次監督、倍賞千恵子、前田吟、
吉岡秀隆、山本純ノ介、北山雅康が
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『男はつらいよ お帰り 寅さん』
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前田吟、吉岡秀隆、
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2024年10月29日
西田敏行さん憧れの喜劇人
西田敏行さんが憧れ続けた「伝説の喜劇人」
ついに叶わなかった“共演”のチャンスは2回あった
《10/23(水) 17:10配信 デイリー新潮》

実はあの役で……
西田敏行(76)の訃報が流れた時に、某テレビ局が紹介したのは、彼がいかに映画「男はつらいよ」に出演したかったか、その思いを語った映像だった。
西田は出るには出た。ただ、シリーズ50作の総上映時間は30万5100秒に及ぶが、西田の出番はそのうちの1シーン、たった10秒だった。
出演したのは93年の第46作「寅次郎の縁談」。それは何の脈絡もないものだった。草だんご屋の老舗・とらやの前の参道を、映画「釣りバカ日誌」シリーズの主人公・ハマちゃんに扮した西田が、釣り竿を担いで通り過ぎる。
「こんちわ」と、店にいたおいちゃん(下條正巳)とおばちゃん(三崎千恵子)に声をかけ、「雨の日はこんなでかいのが釣れるんだけど、全然ダメ」と手を振りながらフェードアウトする。その間10秒。西田の突然の登場に、公開時の映画館で笑いが沸き起こったのを記憶している。
実は、西田が「男はつらいよ」シリーズに、メインの役どころで出演するチャンスは2回あった。
同シリーズで知られる山田洋次監督だが、名作「幸福の黄色いハンカチ」も忘れ難い(77年公開)。刑務所帰りの高倉健が、妻の倍賞知恵子が待つ夕張に帰るロードムービーだ。高倉と一緒に夕張まで旅をする行きずりのカップルを、武田鉄矢と桃井かおりが演じた。
実はキャスティングの段階で、武田の役には西田の名前が上がっていたという。
筆者は、寅さんの妹・さくらの夫を演じた前田吟さんに、「男はつらいよ」を語ってもらう連載(日刊ゲンダイ)を続けているが、前田さんがその中で「幸福の~」のキャスティングについてこんなエピソードを明かしてくれた。
「あの時は鉄ちゃんの役はいろんな人が候補にあがったの。西田敏行とか中村雅俊とか。山田監督も渥美さんにだれがいいか訊いていたみたいです。僕は渥美さんに西やんのことを訊かれた。『面白いし、いい役者だと思います』と答えた記憶があります。だから、てっきり西やんに決まるだろうと思ってました。ところが、蓋を開けたら鉄ちゃんだった」
武田は「幸福の黄色いハンカチ」が公開された翌78年、シリーズ第21作「寅次郎我が道をゆく」に出演、翌79年には桃井が第23作「翔んでる寅次郎」にマドンナとして出演している。この流れから考えれば、もし西田が「幸せの黄色いハンカチ」に出ていたら、「男はつらいよ」に出演という、念願が叶っていたに違いない。
幻の「男はつらいよ」第49作
二回目のチャンスは96年だった。渥美は95年に肝臓がんと肺への転移のためこの世を去った。95年公開の第48作「寅次郎紅の花」が遺作になったが、松竹は次回の第49作として「寅次郎花へんろ」の製作も決めて発表していた。山田監督は渥美を慮りながら、構想を練った。渥美の体調不良を目の当たりにして、出番を減らし、極力負担をかけない方法はないか……。そこで行きついたのが西田と、第30作「花も嵐も寅次郎」でマドンナを演じた田中裕子の起用だった。
「花へんろ」は寅さんとさくら、それとは別にもう一組の兄妹ものという設定だったという。吉村英夫著『「男はつらいよ」の世界』から引用する。
〈やくざっぽい兄とその妹の、愛するが故の乱暴なののしりあいの大喧嘩になっていくのが見せ場です。渥美さんにその乱暴な兄貴的なものはもう無理だ、だから西田敏行さんにその役を考えていた〉
山田監督の言葉だ。冒頭で紹介したテレビ映像の中で、西田が悔しそうに語っていたのはこのことだった。
渥美の死去で「男はつらいよ」の第49作は、浅丘ルリ子がマドンナの「寅次郎ハイビスカスの花 特別編」(97年)に、「花へんろ」は山田監督、西田主演で、「花へんろ」の出演者がそのまま移行する形で「虹をつかむ男」として、96年と97年に2作公開された。
渥美の死により、西田の「男はつらいよ」への出演は完全になくなってしまう。
西田と渥美の接点は、寅さんにつながるTBSのドラマ「泣いてたまるか」。西田が青年座養成所に入る前、まだ19歳の67年4月に放送された「先生早とちりする」の回で共演したのが最初だ。ちなみに、前田さんの初共演も同ドラマの最終回「男はつらい」だった。
共演したいと願い続け……
「男はつらいよ」への出演はたった10秒で終わったが、当時の西田は「釣りバカ日誌」シリーズがスタートし、日の出の勢いだった。寅さんの向こうを張る形で、同じ松竹がシリーズをスタートさせた88年には、「男はつらいよ」と同時上映された。同時上映は7本。動員も配収も寅さんと肩を並べるほどに成長し、松竹の二枚看板として屋台骨を支える人気シリーズになった。
10秒出演は今風にいえば、「寅さんと釣りバカのコラボ」だが、そんな中でも、西田の胸の内は憧れの偉大な喜劇人、渥美清と「男はつらいよ」で共演したいと、ずっと思い続けていたのだ。
西田には一度だけインタビューを受けてもらったたことがある。テレビ朝日で13年に放送された伊集院静原作の「いねむり先生」で、彼が小説のモデルの作家・阿佐田哲也を演じた時だ。酒席の話がテーマだった。若い頃は酔って議論するのが大好きで、浴びるほど飲んでしまい、何度も倒れかけた。
「そんなのはロクな飲み方じゃない! 吐くなら飲むな。酒がもったいない」
と、先輩に怒られたという。それからは酒とのいい付き合いができるようになった。
渥美と共演してうまい酒を飲みたかったか。いや、渥美は劇中ではグラスを煽るが、若い時に肺を病んでから、酒を口にしなかった。共に芸達者な渥美と西田のこと。共演が実現していたら、どんな芝居を見せてくれただろうか。
峯田 淳/コラムニスト デイリー新潮編集部
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2024年03月04日
『男はつらいよ』公開55周年
映画「男はつらいよ」
公開55周年プロジェクト
「Go! Go! 寅さん」が始動
《映画ナタリー編集部 2024年2月28日》

「Go! Go! 寅さん」キービジュアル
映画「男はつらいよ」の公開55周年を記念したプロジェクト「Go! Go! 寅さん」が始動した。
渥美清演じる“寅さん”こと車寅次郎が故郷・柴又へ里帰りをするたびに騒動を起こし、高嶺の花のマドンナに恋をしてはフラれるさまを描いた「男はつらいよ」シリーズ。3月17日にはNHK BSで特別番組「渥美清にあいたい山田洋次と黒柳徹子が語る(仮題)」が放送される。特番では、渥美と兄妹のように仲が良かった黒柳徹子、「男はつらいよ」シリーズをともに作り上げた山田洋次が「私しか知らない渥美清」を語り合う。また、同局では3月4日より第17作「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」、第22作「男はつらいよ 噂の寅次郎」、第9作「男はつらいよ 柴又慕情」、第7作「男はつらいよ 奮闘篇」が放映される。

左から山田洋次、黒柳徹子
2024年内には第1作「男はつらいよ」がシリーズ初の4K UHDで発売。AmazonのMerch on Demandでは「辰年の寅さん」ロゴ入りグッズが販売される。商品ラインナップにはTシャツ、長袖Tシャツ、トレーナー、パーカー、ジップパーカー、スマホケースが並んだ。
このたび、山田が「男はつらいよ」55周年に寄せたコメントが到着。彼は「寅さんは困難な時代でこそ光り輝き、人々を救ってくれるスーパーヒーローだとすれば、暗く、重苦しい今の世の中にこそ逢いたい人物ではないだろうか」「遠い他国を旅している寅さんよ、帰って来てくれ。そして魂が自由であることの喜びを、もう一度味わせてくれ」とつづっている。
なお「Go! Go! 寅さん」は今後も数多くの企画を発信するという。

「続・男はつらいよ」撮影風景
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