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2018年06月11日

2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

昨年の開幕5連敗に続き
今年も開幕4連敗スタートと
なってしまったドラゴンズ。

今回は、開幕戦から5月27日までの
戦績を振り返ってみたいと思います。

2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》
2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》
2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

47試合22勝24敗1分 .478 5位 首位まで6.0差
…という戦績でしたが
まずは球場別の対戦成績

ホーム 13勝8敗1分 .619
ビジター 9勝16敗 .360

最近数年間の低迷期においては
まずまずの数字と言えますが、
早く黄金期のような
ホーム.700以上・ビジター.450以上という数字を
記録できるチーム状態に戻して欲しいと願います。

特筆すべきは 対広島戦。
ナゴヤでは5勝1敗という戦績で
苦手のマツダでも2勝4敗=最低ラインをキープ。
今のところ7勝5敗と勝ち越しています。

ここ数年間苦手にしていた神宮球場で
2勝1敗と3連戦を勝ち越した一方、

それほど苦手意識は なかったはずの
横浜スタジアムで1勝4敗。

伝統的に大きく勝ち越している
ナゴヤドームでの阪神戦とDeNA戦でも
それぞれ2勝3敗・1勝2敗と負け越しています。

このあたりが
今後の課題と言えるのではないでしょうか。

また、屋外球場での弱さを露呈しているのも
最近のドラゴンズの特徴。

マツダ・横浜・神宮・甲子園・長野・前橋で
合計 6勝13敗という成績となっています。

ただ、同じ屋外球場でも
福井・金沢でのホームゲームでは
1勝0敗1分となっているので、
『屋外球場』に弱いのか?
単に『ビジター』を苦手にしているだけなのか?
推察が難しいところでもあります。

2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

投手陣に目を向けると…

《先発投手》
ガルシア 8試合6勝1敗 1.69
柳 8試合2勝4敗 4.66
松坂 5試合2勝3敗 3.08
小笠原 8試合1勝4敗 4.53
吉見 5試合1勝1敗 2.81
マルティネス 2試合1勝1敗 5.40
山井 1試合1勝0敗 0.00
ジー 4試合0勝3敗 3.68
笠原 4試合0勝2敗 8.88
大野 2試合0勝1敗 11.57

合計 47試合14勝20敗 となっています。

開幕を任された小笠原投手も
本拠開幕戦に先発した柳投手も
不調に陥って 5月半ばに二軍落ち。

登板間隔を空けながら起用されている
吉見投手や松坂投手を別とすれば、
開幕からローテーションを守り続けているのは、
現在 セ・リーグ防御率トップの
ガルシア投手ただ一人。

大野投手に至っては
開幕一軍にも入れず 2試合のみの登板で
いずれも序盤大量失点の惨状です。

先発投手に白星が付いたのが
試合数の3分の1以下では、
上位に浮上できないのも当然だと
言わざるを得ません。

2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

《 6試合以上登板のリリーフ陣》
鈴木博 22試合3勝1敗 9H 2.21
田島 18試合0勝2敗 11S 1H 3.63
祖父江 17試合0勝0敗 4H 1.80
岩瀬 15試合0勝0敗 1S 4H 2.77
伊藤 10試合2勝0敗 1H 1.35
谷元 8試合2勝0敗 1H 14.90
又吉 6試合1勝1敗 2H 12.00

救援投手陣はルーキー鈴木博志投手と
5年目・祖父江投手の活躍が目立ち、
田島投手・岩瀬投手・伊藤投手も
安定した数字を残している状況です。

2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

現時点でのセ・リーグ打撃成績は…

1位 アルモンテ .363 8本 34打点
7位 平田 .312 4本 15打点
9位 ビシエド .310 6本 29打点
19位 福田 .276 4本 17打点
23位 大島 .256 4本 19打点
24位 高橋 .255 3本 15打点
26位 京田 .237 1本 16打点

1番〜7番の打者が
全員規定打席を満たしている事は、
評価すべき要素だと思います。

大島選手・京田選手・高橋選手も
最近やっと調子を上げてきましたし、

あとは平田選手と福田選手が
本塁打・打点を増やしてくれる事を望みます。

2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

この期間中の 最も印象に残った試合を
3つ挙げるとするならば…

松坂大輔投手 移籍初勝利
4月30日 ナゴヤドーム 中日ーDeNA
2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

山井大介投手 今季初登板で完封勝利
5月22日 横浜スタジアム DeNAー中日
2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

苦手のマツダで驚異の粘りを見せ
3連戦の勝ち越しを決めた
5月27日 マツダスタジアム 広島ー中日
2018 ドラ戦績《序盤〜交流戦前》

…といったところでしょうか。

外国人の活躍に支えられて
この位置に留まる事ができている
現状のドラゴンズ。

今後は 外国人選手の好調維持は勿論、
若手投手陣と中堅長距離砲を中心とする
未来を担う日本人選手の活躍をも期待しています。



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Posted by ドラドラしゃっちー at 16:14│Comments(0)ドラゴンズ… ドラ戦績
 
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