2018年07月15日
ドラ戦士 球宴7人選出年度
今年のプロ野球オールスターゲーム、
ドラゴンズからの出場選手は
松坂大輔投手・ガルシア投手・平田良介外野手
この3選手でしたが、
最近の選出人数は
2015年=3人(大野雄・ルナ・平田)
2016年=2人(田島・ビシエド)
2017年=4人(又吉・バルデス・ゲレーロ・大島)
2018年=3人(松坂・ガルシア・平田)
低迷期を象徴するような
寂しい人数が続いています。

過去、最も多く選出された年は7人。
今回は、その年度を振り返ってみたいと思います。
【1953年】
杉下茂投手・石川克彦投手・野口明捕手
西沢道夫内野手・児玉利一内野手
原田徳光外野手・杉山悟外野手
この時代の選手については全くわかりませんが、
以前 この年のドラゴンズについて
調べた当ブログ記事がありますので、
よろしければ そちらをご参照下さい。
※1953年の名古屋ドラゴンズ ←クリック

【1975年】
松本幸行投手・星野仙一投手・鈴木孝政投手
木俣達彦捕手・島谷金二内野手
井上弘昭外野手・ローン外野手
この年、ワタクシは小学4年生。
ドラゴンズファンになって間もない頃で
しかも中日球場(翌年ナゴヤ球場へ名称変更)での
オールスターゲーム開催だったので、
ローン選手の活躍など
いまだに強い印象が残っています。


【1979年】
三沢淳投手・藤沢公也投手・星野仙一投手
木俣達彦捕手・高木守道内野手
大島康徳内野手・井上弘昭外野手
中学2年のシーズンですが、
中学時代のドラゴンズについては
ほとんど良い印象が残っていないので
この年に7人選出という記録を見たとき
正直ビックリしました。
藤沢投手の活躍は記憶に残っています。

【1984年】
牛島和彦投手・鈴木孝政投手・郭源治投手
中尾孝義捕手・谷沢健一内野手
田尾安志外野手・大島康徳外野手
伝説となっている「江川8連続奪三振」
場所はナゴヤ球場、
私設応援団として現地観戦していました。
この年のドラゴンズは まさに『強竜打線』
たいへん楽しいオールスターゲームでした。


【1991年】
今中慎二投手・郭源治投手・森田幸一投手
中村武志捕手・立浪和義内野手
落合博満内野手・大豊泰昭外野手
1990年代のドラゴンズを支えた
選手の名前がズラリと並んでいます。
今中投手と共に「ダブルエース左腕」と
呼ばれていた山本昌投手は、
1989・1992・1993・1994・1997・2004年に
選出されています。


【2007年】
岩瀬仁紀投手・中田賢一投手・谷繁元信捕手
井端弘和内野手・森野将彦内野手
ウッズ内野手・福留孝介外野手
【2010年】
岩瀬仁紀投手・吉見一起投手・浅尾拓也投手
ブランコ内野手・井端弘和内野手
森野将彦内野手・和田一浩外野手
『黄金時代』『投手王国』と呼ばれた頃の
中心選手の名前が連なっていますが、
どちらの年にも入っていない荒木雅博選手は
2005・2008・2009・2011・2012年に
出場しています。


ところで 上記の7人選出年度、
すべてAクラスには入っていますが、
リーグ優勝を果たしたのは 2010年のみ。
(2007年は リーグ2位から日本シリーズ制覇)
優勝した年は…
1954年=4人(杉下・野口・西沢・杉山)
1974年=3人(星野・松本・木俣)
1982年=5人(都・郭・中尾・モッカ・田尾)
1988年=5人(小野・郭・中村・立浪・落合)
1999年=5人(武田・落合英・野口・立浪・関川)
2004年=5人(川上・岡本・山本昌・立浪・福留)
2006年=4人(川上・岩瀬・朝倉・アレックス)
2010年=7人
2011年=5人(浅尾・岩瀬・吉見・井端・荒木)
優勝するためのゲン担ぎをするならば、
ドラゴンズにとっては
5人程度のオールスターゲーム選出が
ちょうど良いのかもしれません。

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ドラゴンズからの出場選手は
松坂大輔投手・ガルシア投手・平田良介外野手
この3選手でしたが、
最近の選出人数は
2015年=3人(大野雄・ルナ・平田)
2016年=2人(田島・ビシエド)
2017年=4人(又吉・バルデス・ゲレーロ・大島)
2018年=3人(松坂・ガルシア・平田)
低迷期を象徴するような
寂しい人数が続いています。

過去、最も多く選出された年は7人。
今回は、その年度を振り返ってみたいと思います。
【1953年】
杉下茂投手・石川克彦投手・野口明捕手
西沢道夫内野手・児玉利一内野手
原田徳光外野手・杉山悟外野手
この時代の選手については全くわかりませんが、
以前 この年のドラゴンズについて
調べた当ブログ記事がありますので、
よろしければ そちらをご参照下さい。
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【1975年】
松本幸行投手・星野仙一投手・鈴木孝政投手
木俣達彦捕手・島谷金二内野手
井上弘昭外野手・ローン外野手
この年、ワタクシは小学4年生。
ドラゴンズファンになって間もない頃で
しかも中日球場(翌年ナゴヤ球場へ名称変更)での
オールスターゲーム開催だったので、
ローン選手の活躍など
いまだに強い印象が残っています。


【1979年】
三沢淳投手・藤沢公也投手・星野仙一投手
木俣達彦捕手・高木守道内野手
大島康徳内野手・井上弘昭外野手
中学2年のシーズンですが、
中学時代のドラゴンズについては
ほとんど良い印象が残っていないので
この年に7人選出という記録を見たとき
正直ビックリしました。
藤沢投手の活躍は記憶に残っています。

【1984年】
牛島和彦投手・鈴木孝政投手・郭源治投手
中尾孝義捕手・谷沢健一内野手
田尾安志外野手・大島康徳外野手
伝説となっている「江川8連続奪三振」
場所はナゴヤ球場、
私設応援団として現地観戦していました。
この年のドラゴンズは まさに『強竜打線』
たいへん楽しいオールスターゲームでした。


【1991年】
今中慎二投手・郭源治投手・森田幸一投手
中村武志捕手・立浪和義内野手
落合博満内野手・大豊泰昭外野手
1990年代のドラゴンズを支えた
選手の名前がズラリと並んでいます。
今中投手と共に「ダブルエース左腕」と
呼ばれていた山本昌投手は、
1989・1992・1993・1994・1997・2004年に
選出されています。


【2007年】
岩瀬仁紀投手・中田賢一投手・谷繁元信捕手
井端弘和内野手・森野将彦内野手
ウッズ内野手・福留孝介外野手
【2010年】
岩瀬仁紀投手・吉見一起投手・浅尾拓也投手
ブランコ内野手・井端弘和内野手
森野将彦内野手・和田一浩外野手
『黄金時代』『投手王国』と呼ばれた頃の
中心選手の名前が連なっていますが、
どちらの年にも入っていない荒木雅博選手は
2005・2008・2009・2011・2012年に
出場しています。


ところで 上記の7人選出年度、
すべてAクラスには入っていますが、
リーグ優勝を果たしたのは 2010年のみ。
(2007年は リーグ2位から日本シリーズ制覇)
優勝した年は…
1954年=4人(杉下・野口・西沢・杉山)
1974年=3人(星野・松本・木俣)
1982年=5人(都・郭・中尾・モッカ・田尾)
1988年=5人(小野・郭・中村・立浪・落合)
1999年=5人(武田・落合英・野口・立浪・関川)
2004年=5人(川上・岡本・山本昌・立浪・福留)
2006年=4人(川上・岩瀬・朝倉・アレックス)
2010年=7人
2011年=5人(浅尾・岩瀬・吉見・井端・荒木)
優勝するためのゲン担ぎをするならば、
ドラゴンズにとっては
5人程度のオールスターゲーム選出が
ちょうど良いのかもしれません。

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