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2018年08月29日

ドラ & SKE & しゃちほこ

テレビでドラゴンズファンである事を
公言している芸能人を見ると、
無意識のうちに
その芸能人を応援したくなってしまう…

子供の頃から自然に身に付いてしまった
自身の習性のようなものですが、

下記の記事にある
中日ドラゴンズ応援大使『SKE48』も、
地元活性化への期待を込めて
陰ながら応援しています。

しかし、なぜか
中スポ公認ドラゴンズ応援マネージャー
『チームしゃちほこ』に対しては、
これまでの “ドラ芸能人” に対するものとは
全くレベルが違う応援熱が芽生えています。

その理由は いったい何なのか?
『SKE』と『しゃちほこ』とは 何が違うのか?
自分自身、あまりよく わからず、
現在 その原因を探求中であります。
(^_^;)


武道館に響く「燃えよドラゴンズ!」

中日ドラゴンズとSKE48の深い関係

(8/28 11:06配信 文春オンライン)

 今年4月、中日ドラゴンズの応援大使に、同じく名古屋を拠点とするアイドルグループ・SKE48が就任した。5月17日にはSKEのエース・松井珠理奈が始球式を行なったほか、交流戦の開幕シリーズでは、ナゴヤドームにメンバーが来場し、イニング間などで試合を盛り上げた。

 SKEのようなアイドルグループと、野球チームには案外共通点が多いかもしれない。実際、SKEを含むAKB48グループの総合プロデューサーである秋元康は、よく高校野球を引き合いに、無名の高校の野球部が一生懸命練習して、やがて予選を勝ち抜き、甲子園に出場し、さらには優勝する……といったストーリーをAKBに重ね合わせていた。SKEファン歴8年の自分も、グループの活動を追っていると時折、プロ野球の特定のチームを応援しているのと似た感覚を覚えることがある(ちなみに私は一応、30年来のドラゴンズファンで、1999年と2006年の優勝は球場で見届けてもいる)。

 メンバーも選手も、抜けたり入ったりを繰り返すが、いったんグループやチーム自体のファンになると応援することをやめない。むしろファン歴を重ねるほど、メンバー個々人よりもグループ(チーム)への愛着が湧いてくる。新しくメンバー(選手)が入って来ると、グループ(チーム)に対しどんな貢献をしてくれるのか期待したりもする。

 当のアイドルからしても、野球にはシンパシーを感じるところが多いのか、SKEのメンバーにも野球ファン、ドラゴンズファンが目立つ。たとえば、今年のAKB48グループの選抜総選挙で2位となった須田亜香里は、山本昌がまだ現役だった2013年に雑誌で対談したこともあり、ずっと彼を尊敬し続けている。

 また、日高優月(ゆづき)は東海ラジオのスポーツ情報番組『ドラヂカラ!!』にレギュラー出演するなど、グループ随一のドラゴンズファンとして認識されている。特技にも選手のモノマネをあげ、今月5日に出演した「TOKYO IDOL FESTIVAL」のステージでも、自己アピールとして平田良介のバッティングフォームを披露していた。これは彼女のモノマネの十八番で、そのしぐさがシェイクしているように見えることから、「シェイク日高」の異名もとる。

 ドラゴンズファンといえば、もう一人、ぜひ紹介しておきたいメンバーがいる。それは日高優月と同じく6期生で、チームK2に所属する竹内彩姫(さき)だ。竹内は、SKEに入る前、小学2年から中学1年まで中日ドラゴンズの公式パフォーマンスチーム「チアドラゴンズ」のキッズメンバーだった。

 竹内彩姫とドラゴンズに関しては、いまでも思い出すことがある。それは彼女がSKEに加入してまもない2013年6月5日、日本武道館での「AKB48グループ研究生コンサート」に出演したときのこと。竹内は自己紹介で松村香織の歌う「燃えよドラゴンズ!」に合わせてチアダンスを披露したのだった。武道館に「燃えよドラゴンズ!」の歌声が響いたのは、あとにも先にもこのときだけではないか。

 彼女はまたこのときの自己紹介で、ドラゴンズで好きな選手として小田幸平の名をあげていた。奇しくもこの日、ナゴヤドームでのオリックス戦では、小田は9回2死一・三塁の場面で、相手のエラーの隙を突き、一塁に執念のヘッドスライディングを決め、チームに勝利をもたらしている。私はそれを知ったとき、竹内の想いが小田に届いたのかと、ちょっと感動を覚えたのだった。

 竹内は一昨年の選抜総選挙の開票速報で9位にランクインし、話題を呼んだ。このとき、すでに引退して評論家となっていた小田は彼女にエールを送り、投票もしている。最終的に31位にとどまったとはいえ、それまで総選挙では圏外だったことを思えば、大躍進といえる。

 二人は翌年の正月に放送されたCBCラジオの番組で初めて対面し、対談を行なった。その放送後、小田はインスタグラムに「本当に何で俺のファンか、今でも不思議ですが笑い」と投稿したが、たしかに10代の女の子(1999年生まれの竹内は今年19歳)が20歳以上も年上の小田のファンというのはちょっと渋い気もする。ただ、ドラゴンズでムードメーカーとして存在感を示した彼に、竹内が親しみやすさを覚えたと考えれば、まったく不思議ではないだろう。

 なお、竹内は、2015年に『週刊プレイボーイ』が企画した「プロ野球ガールズ」にドラゴンズファン代表として登場し、期待する若手選手に亀澤恭平の名をあげていた。独立リーグ出身で、この年、ホークスからドラゴンズに移籍して1軍デビューした亀澤を選ぶあたり、やっぱり渋い。それは、彼女自身が、SKE加入4年目にしてシングル表題曲の選抜入りを果たし、総選挙にも5年目でやっとランクインした“苦労人”だからなのかもしれない。

 さて、SKEはかつてAKB本体を追い抜きそうなほどの勢いを見せたが、ここ数年、失速気味だった。それは少し前までは常勝チームだったのが、近年は成績が低迷しているドラゴンズと重なる。ただ、SKEはここ1年ほど、地域密着の徹底などもあり、徐々に息を吹き返しつつある。エースの松井珠理奈が6月のナゴヤドームでの選抜総選挙後、休業に入ったのは痛手だが、残ったメンバーは協力しながら、この夏、テレビやイベント出演をこなしてきた。ドラゴンズにも、ここは彼女たちの頑張りに応えて、もうひと踏ん張りを期待したい。


ドラ & SKE & しゃちほこ


【大山くまおからの推薦文】
 今週の代打は、ベストセラー『タモリと戦後ニッポン』の著者であり、文春オンラインでも活躍中の近藤正高さんです! 愛知県在住で生粋のドラゴンズファンであり、SKE48ファンでもある近藤さんに両者の深い関係について、熱く語っていただきました。



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