2019年12月31日
2019 ドラ戦績《全日程終了》
今シーズン、交流戦終了以後の
ドラゴンズ戦績をアップしないまま
大晦日を迎えてしまいましたので、
取り急ぎ、大凡の要点のみ
振り返ってみたいと思います。
『７年連続Bクラス』という
球団ワースト記録を更新する結果となりましたが、
2017年＝借金20 3位まで14.0差 首位まで28.5差
2018年＝借金15 3位まで5.5差 首位まで19.0差
2019年＝借金5 3位まで3.0差 首位まで9.0差
と、内容は徐々に良くなってきています。
月別の勝敗は…
3月 1勝2敗
4月 12勝11敗
5月 10勝14敗
6月 10勝12敗
7月 10勝13敗
8月 11勝12敗2分
9月 14勝9敗
大きく負け越す月は
一時期より減ってきた印象を感じます。
来季からは黄金期のように
大きな連敗をしないチームになって、
毎月 少しずつでも
貯金を増やしてもらいましょう。
対戦別・球場別の勝敗は…
《対読売＝11勝13敗1分》
ナゴヤＤ＿6勝6敗1分
東京Ｄ＿＿3勝7敗
新潟＿＿＿1勝0敗
前橋＿＿＿1勝0敗
《対DeNA＝11勝14敗》
ナゴヤD＿7勝6敗
横浜＿＿＿4勝8敗
《対阪神＝14勝10敗1分》
ナゴヤD＿7勝4敗1分
豊橋＿＿＿1勝0敗
甲子園＿＿6勝6敗
《対広島＝10勝15敗》
ナゴヤD＿ 8勝4敗
マツダ＿＿2勝10敗
三次＿＿＿0勝1敗
《対ヤクルト＝14勝11敗》
ナゴヤD＿6勝6敗
神宮＿＿＿8勝5敗
《交流戦＝8勝10敗》
ナゴヤD＿＿4勝5敗
ヤフオクD＿0勝3敗
京セラD＿＿2勝1敗
ZOZOマリン2勝1敗
《合計》
ナゴヤドーム＿38勝31敗2分
地方（ホーム）＿1勝0敗
ビジター＿＿＿29勝42敗
ホーム.600以上 ビジター.450以上の
勝率が理想であると考えますが、
今季は ホーム.557 ビジター.408という結果に。
ここ数年“鬼門”と呼ばれていた神宮で
勝ち越すことができたのは良かったですが、
マツダや横浜など
最近 人気が高まっている球場を
苦手にし始めている傾向が見られます。
何よりも、以前のように
地元ナゴヤでは無敵の強さを
常に発揮する良き伝統を、
早く取り戻すことを強く望みます。
規定打席到達者は、
2位 ビシエド .315
4位 大島 .312
8位 高橋 .293
10位 阿部 .291
27位 京田 .249
本塁打・打点は、
ビシエド 18本 93打点
福田 18本 66打点
堂上 12本 39打点
平田 8本 32打点
高橋 7本 59打点
阿部 7本 59打点
規定投球回到達の投手陣は、
1位 大野 2.58
8位 柳 3.53
5勝以上を記録した先発投手は、
柳 11勝7敗 3.53
大野 9勝8敗 2.58
ロメロ 8勝10敗 4.26
35試合以上登板した救援投手は、
ロドリゲス 64試合3勝4敗1S 41H 1.64
岡田 53試合3勝2敗13S 7H 3.58
福 52試合2勝0敗0S 18H 2.05
祖父江 44試合3勝4敗1S 3H 3.11
マルティネス 43試合1勝4敗8S 14H 2.66
谷元 38試合0勝1敗0S 13H 5.22
藤嶋 32試合0勝2敗0S 14H 2.48
打撃陣では、やはり平田選手の故障欠場が
守備面も含めて大きな痛手となりました。
それでもチーム打率はリーグトップ。
あとは、長打力アップと
控えの層を厚くして欲しいですね。
投手陣については、
成績だけを見ると
まだまだ物足りない
数字や人員となっていますが、
若手や故障復帰組の
終盤戦での活躍には
胸が躍らされました。
来季は待ちに待った
投手王国再建が実現されることを
心より期待しています。
最後に記すのは、
忘れてはならない この試合。
大野雄大投手ノーヒットノーラン！
この感動に続いて…
来季は、与田監督の胴上げという形での
最大の歓喜を味わいたいと願っています。
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