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2020年09月13日

改名2周年 “ZERO”からの未来

TEAM SHACHI 改名して2周年
まだまだ進化中の4人に、
初の配信ライブの手応えと
最新デジタルシングルに込めた
“強い女性像”について訊く。
《9/10 18:01配信 エムオンプラス》

改名2周年 “ZERO”からの未来
掲載:エムオンプレス

TEAM SHACHI(シャチ)がこの夏に自身初となるデジタルシングル「SURVIVOR SURVIVOR / MAMA」をリリースした。

2月末から4月にかけて開催予定だった春ツアーが多くの公演で中止となり、キャリア最大規模となっていたLINE CUBE SHIBUYAでのファイナル公演も最終的には中止が決定。GWに予定していた振替公演や5月24日に行う予定だった無観客配信ライブも延期となってしまったが、新曲の初披露の場となった配信ライブはなんと5万5千人もの視聴者が集結し、中止となったツアータイトルに“ZERO”というサブタイトルを加えた彼女たちの新たなスタートを見守った。

Blu-ray化も控えている無観客の無料配信ライブ「TEAM SHACHI TOUR 2020 ~異空間~:Spectacle Streaming Show “ZERO”」のオープニングとエンディングを飾った新曲に彼女たちはどんな思いを込めたのだろうか。そして、“ZERO”から始まったこれからの未来とは。


取材・文 / 永堀アツオ 撮影 / 荻原大志



◆バンド民がついてくれたし、「THIS IS TEAM SHACHI!」っていう音や方向性を体現できたライブになったなって思います(秋本)

ーー 改めて、初の無観客配信ライブの感想から聞かせてください。

【 大黒 】 半年もライブをやらないっていうことはなかなかなかったので、すごく楽しかったです。あと、別のアーティストさんで配信ライブをやった方に「ファンの人がいなくて寂しかった」って聞いていたんですけど、配信だからといって寂しいとかは全くなくて。もちろん、ファンの方が目の前にいてくれる方がいいけれども、配信という形で実施できたからこそ今回は延べ5万5千人の方に見てもらえた。いい機会だったし、通常では思いつかないような素敵な経験ができたなと思いました。

【 秋本 】 その模様をBlu-rayとして出すんですけど、ラウドでポップでブラスっていう今のTEAM SHACHIを形としても残せて良かったなと思ってます。バンド民がついてくれたし、「THIS IS TEAM SHACHI!」っていう音や方向性を体現できたライブになったなって思います。

【 坂本 】 ほーちゃんと被るけど、TEAM SHACHIに改名してからラウドでポップでブラスっていうのを軸で上げていて。去年の夏もバンド編成でやらせていただいたんですけど、ゴリゴリのラウドのプロたちが集結してくれて。今、見せたいTEAM SHACHIが見せれたんじゃないかなと思います。

【 秋本 】 カッコ良かったね。後ろからの圧もすごかったし。

【 咲良 】 ね! 今回はバンド民の音をメインで組めたから、各バンドメンバーのファンの方が来ても、めちゃめちゃ楽しめたと思うんですよ。音もスタッフ民の方がこだわって配信してくださったので、届いて良かったなと思います。


◆ピアノという新たな引き出しをまた一つ開くことができたなって思ったので。これからまた機会があったら挑戦したいなと思います(大黒)

ーー それぞれが個人的に特に印象に残ってる曲をあげていただけますか。

【 大黒 】 私は「カラカラ」でピアノ弾き語りでやらせていただいて。本来は4月の渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)でやる予定だったので、準備期間が延びたんですよね。3ヵ月延びたからこそ、「こんだけ時間あったのにこのクオリティーか」って言われないかなっていうプレッシャーがすごくて。リハの時は緊張がヤバかったんですけど、本番ではバンド民の皆さんにもすごい良かったよって言っていただけて。TEAM SHACHIはブラス民やバンド民といろんな楽器の音を鳴らしているんですけど、ピアノという新たな引き出しをまた一つ開くことができたなって思ったので。これからまた機会があったら挑戦したいなと思います。

【 秋本 】 カッコ良かったよ。綺麗だった。

【 大黒 】 頑張りました!

【 咲良 】 似合ってたしね。

【 坂本 】 堂々としてたね。私はプロジェクションマッピングとシンクロさせたダンスをやったんですけど、リハの時は後ろに映像がないので、頭の中で映像と合わせてて。実際に合わせたのは当日のリハーサルの時だけだったので、すごくドキドキしてたましけど、なんとか形になって。

【 秋本 】 なんとかじゃなかったよ。すごいカッコ良かった! 

【 咲良 】 映像が自分では見えないからね。

【 坂本 】 頭の中で把握はしてるんですけど、動きや立ち位置、1つでもずれちゃうとダメで。でも、リハーサルの時にメンバーが「めっちゃカッコ良かったよ」って言ってくれた言葉が自信になって、本番は私も堂々とできました。

【 秋本 】 私は2曲あるんですけど、1曲目は、バンド民が映えてた「眠れないナイNIGHT!」。とにかくアレンジがカッコよくて! もともとかっこいい曲なんですけど、さらにカッコよくなって、自分でもゾワゾワしてました。

【 坂本 】 もともとはダンスミュージックだったのが、バンドアレンジになって、一気にごりっごりになってて。

【 咲良 】 ね。全然違う曲のようになってたね。

【 秋本 】 もう1つが、私が作詞させていただいた「ROSE FIGHTERS」。Tatsuya(Crossfaith)さんのドラムが凄まじくて。あれ、難しいらしいんですよ。

【 大黒 】 私、ドラムも習ってるんですけど、先生に安易に「ROSE FIGHTERS」を叩きたいって言っちゃったことがあって。「いや、マジで2年かかるから!」って言われて。

【 咲良 】 最短2年ってことでしょ?

【 大黒 】 そう。きっちり2年間練習してやっとっていう。ほんとにやばいんだなって。

【 秋本 】 そのくらい難しいって聞いてた曲が、楽しくてノレる曲になってて。お客さんもそう思ったんじゃないかなって思います。


◆客席からバンド民が演奏してるところを見れたんですよ。他の曲は背中を向けているので、客観的にステージを見てアガってました(咲良)

ーー 最後の<We are TEAM SHACHI!!>もグッときましたよ。菜緒さんは?

【 大黒 】 ふふふ。あの曲でしょ?

【 咲良 】 どの曲よ(笑)。私は「BURNING FESTIVAL」。今回、ツアーから配信という形に変更して。一番わかりやすく配信用の演出になったのが「BURNING FESTIVAL」だったんですね。客席を使って、ワンカメだけで撮ってもらって。映ってないところでメンバーが動いて、飛び出してきたりっていう、今までやったことのない演出だったし、配信ならではが一番わかりやすかったかなって思います。あと、個人的にこの曲で上がった理由が、客席からバンド民が演奏してるところを見れたんですよ。他の曲は背中を向けているので、客観的にステージを見てアガってました。

【 坂本 】 あの曲は楽しかったよね。

【 大黒 】 あんなに客席走り回れないよ。

【 秋本 】 配信だからできたことだね。

ーー そして、ライブではデジタルシングルとしてリリースされた曲の初披露もありました。

【 咲良 】 音源とは違うバンドアレンジで一発目「SURVIVOR SURVIVOR」を披露して。やっぱり生音がたくさんだったからだいぶ背中を押してもらいました。

【 秋本 】 そうだね。いつもの新曲の披露する時と比べたら自信を持ってできたかも。

【 大黒 】 確かに。不安要素はあまりなかったね。

ーー まず、「SURVIVOR SURVIVOR」を最初に聴いた時はどう感じました?

【 秋本 】 カッコいい~って思いました。これ、本当にTEAM SHACHIの曲? 歌わせてもらえるの?って。

【 坂本 】 びっくりでしたね。ラップの部分も、これを私がするのか? 私に任せて大丈夫だと思ってるんですか? って、ちょっとドキドキしました。2曲ともMCUさんが書いてくださってるんですけど、デモ音源にMCUさんのラップが入っているのでもう完成してるんですよ。これをやるのかって。

【 秋本 】 でも、ばっちりハルらしさが出てたよ。

【 大黒 】 ちゃんとハルラップしてた。

【 咲良 】 あははは。クレラップみたい。

【 秋本 】 ♪ニュ~ハルラップ あはははは。

【 咲良 】 (笑)ほんとにめっちゃカッコいいっていうのが第一印象ですね。しかも、一番最初にもらった段階では、ブラスやラウドな音が入ってなくて。ダンスミュージックの状態だったので、私たちからしたらより新鮮で。しかも、今回、海外の作家さんのトラックなんですよ。だから、デモ音源には、日本語じゃないフェイクとか、私たちが発音したことないような、アとエの間みたいな発音がたくさんあって。もはや不安を通り越して大丈夫かな? って思ってたんですけど、カッコいい曲っていう第一印象に私たちが追いつければ、絶対にかっこいいものになると思ってたし、ちゃんとと追いつけて、カッコよくなったなって思います。


◆TEAM SHACHIに改名してから、スタッフ民の皆さんと打ち合わせをしたりとか、みんなで作り上げていく、私たちが引っ張って行かなきゃなっていう場面がすごく増えて(坂本)

ーー 今、菜緒さんが言ったように、まさにダンスミュージックとラウドロックを融合したようなサウンドになってますが、歌詞はどう捉え、どんな思いで歌いました?

【 秋本 】 今のTEAM SHACHIを表してて、全体的に強気なんですね。ライブがしたくて仕方なかった時にもらったんですけど、これを聴きながら走ってて、ジーンと来ちゃう歌詞がいっぱいあったんですよ。例えば、<絶対マチガイナイ/HEY/はぐれないでね/ただただ君と夢に見てた世界>とか。抽象的な歌詞なんだけど、逆にいろんなことを考えさせられてもらえるなと思って。Dメロの<どこまでも連れてゆく>も、シャチは群れをなして、メスが引っ張るんですけど、その役割を私たちがこれからも担っていくよ、ついてきてねって言うメッセージを表してると思いました。

【 大黒 】 ほーちゃんが言ってた通り、シャチを表してて。チームしゃちほこの時は背中を押すよっていう応援ソングが多かったと思うんですけど、TEAM SHACHIになってからは私たちについてきてっていうたくましさがあって。引っ張っていくような強気な歌詞がすごく増えたなと思ってて。フェイクもたくさん入ってきているし、4人だけど、曲の厚みがすごいなって感じてます。この曲をもらった時は歌えるのかなっていう不安もあったんですけど、心配しなくて良かったなっていうくらい、満足できるものができた。あとはライブができるようになったら、ライブでファンの人ともっと作り上げて行けたらなって思います。

【 坂本 】 今回のライブ自体もそうなんですけど、TEAM SHACHIに改名してから、スタッフ民の皆さんと打ち合わせをしたりとか、みんなで作り上げていく、私たちが引っ張って行かなきゃなっていう場面がすごく増えて。歌詞も<ついてきなよEVERYBODY>とか、めちゃくちゃ強気で前向きだから、歌い方も普段とは違くて。ハキハキとした女性の強さを出すために、小さい“っ”を入れて歌ったんですけど、勝手に私は強い女性像=菜緒をイメージして。

【 秋本 】 あはははは。すぐ想像できるところにおった。

【 大黒 】 結構、身近にいたね。

【 坂本 】 勝手にそういうイメージで。

【 咲良 】 あはははは。知らなかったな~。想像してもらえて光栄なんですけど、私は普段よりもさらに強気になろうと思ってました。ライブで歌うことをイメージした時に、4人の声が1つになってドーン!って向かってくみたいなのが生きる曲。いい意味で一人ずつのパートも短いし、「MAMA」とは全然違う構成になってる。「SURVIVOR SURVIVOR」は4人の力を発揮する曲で、「MAMA」は一人ずつの必殺技をそれぞれが披露して、最後にみんなでまとまる、みたいなイメージなんですよ。なので、これは、仲間がいて、前に出ていく、引っ張ってく感じを意識してやりました。

ーー その「MAMA」の方はライブの本編の最後の曲として披露しました。

【 秋本 】 「抱きしめてアンセム」の後だったからさ、緊張する間も無くて。

【 咲良 】 BPMは違いすぎてね。体の持って行き方が難しかった。心拍数との戦い。

【 坂本 】 アガりまくった後で、一旦押さえてっていう感じだったね。

【 秋本 】 菜緒の歌い出しから違うから。

【 咲良 】 一気に人格が変わるというか、見せるものがバッと変わったので。

【 秋本 】 急に大人の女性になった。

【 咲良 】 空気を変えるの難しかったね。曲としては。


◆母親に限らず、例えば、先生とか、恩師とか。私たちもそういう大きな存在になりたいっていう思いも込めた歌詞になってて(坂本)

ーー このタイトルの意味から聞いてもいいですか。

【 坂本 】 「MAMA」というのは自分にとっての大きい存在のことですね。母親に限らず、例えば、先生とか、恩師とか。私たちもそういう大きな存在になりたいっていう思いも込めた歌詞になってて。「SURVIVOR SURVIVOR」もそうなんですけど、大人の女性というのが軸になっていって。しかも、菜緒がさっき言ったように、一人一人が強い女性像を持っていて。同じ大人の女性だけど、個性が全然違うってっていうのが、歌詞やパート割からもわかりやすく取れるようになってるんですね。

【 大黒 】 レコーディングでは歌よりもコーラス部分がすごく時間かかって。細かい部分のハモリやフェイク、私たちの声がいっぱい入っているんですね。時間をかけた分、愛着が湧いてるし、みんなにもどんどん愛される曲になったらいいなと思います。

ーー とても艶っぽい歌声を聴かせてくれていますが、それぞれの理想の大人の女性像はどんなものですか。

【 大黒 】 私は余裕のある人になりたいです。

【 坂本 】 柚姫が余裕だって。あははははは。

【 咲良 】 一番ほど遠いな。

【 大黒 】 憧れだから! 「MAMA」も余裕のある雰囲気が出てるじゃないですか。実際に歌ってる私は全然余裕がないんですよ。この仕事をしているといろんな方とお会いするんですけど、口数がそんなに多くないけど、余裕のある人ってなんか憧れるんですよね。

【 咲良 】 イメージする人いるの?

【 大黒 】 菜々緒さん。私は菜々緒さんみたいな人になりたいなって思ってます。無理ですけど。

【 咲良 】 諦めるな。がんばろがんばろ。

【 秋本 】 いけるよ。

【 坂本 】 結構、強そう。芯がある。

【 大黒 】 そう。他人からのアドバイスは受け入れるんだけど、人の意見には左右されずに、自分がこうと決めたら突き進む。自分に自信を持っているところがにじみ出てて、カッコいいなと思ってます。ほーちゃんは?

【 秋本 】 周りが見える人になりたい。余裕があると一緒かもしれないけど、自分のことはちゃんとやって、それプラス、周りが見える人。その人がいたら安心だっていう人になれたらいいなと思います。すごい近しい人でいうと、ももクロのしおりんとか。周りが見えているし、すごく器用でなんでもこなすところがカッコいいなと思います。

【 咲良 】 自分がなりたいのは、ほーちゃんとは逆かもしれないな。自分をめっちゃ大事にできる人。結局さ、みんなどこかで人のために動いたりしてると思うんだけど、自分を大事にしてできる人がいいなって思う。自分を本当に大事にできる人になったら幸せな気がする。

【 秋本 】 誰かいる? でも、自分を大事にしているかどうかは本人しかわからないか。

【 咲良 】 そうだね。それこそ、仕事人とか、職人さんとか、芸術家とか。自分がやりたいことを自分が満足いくまでやる人。誰かのためとか、お金のためでもなく、自分がやりたいことをやりたいようにやってる人。自分の好きなもののために頑張ってる人が理想かな。そのものに出会えることも少ないと思うんですよね。人生をかけて頑張りたいことってそんなに見つからないと思うので。それを見つけられたら幸せだろうなと思います。

【 坂本 】 最近、思うのが、私が中学高校の時に思い描いていた二十歳ってもうだいぶ大人だなと思ってたんですよ。でも、実際に自分がなってみるとそんなに変わってなくて。きっと30代40代になっても、中身がそんなに変わらない人も多いと思うんですよ。だから、経験をたくさん積んで、それをしっかりものにできてる人ってめっちゃかっこいいなって思うので、そういう人になりたいです。憧れの人は……吸収はするけど、吸収してます感は出したくないので、大人の女性ですごくかわいいなと思うのは、深田恭子さん。

【 大黒 】 わかる! かわいい。

【 坂本 】 ずっとかわいいじゃないですか。ああいう女性になりたい。これまで経験したことは外には見せずに、周りには美味しい空気だけを提供してるっていう。

【 咲良 】 あはははは、確かにね。いるだけで周りが幸せになるね。


◆よりポジティヴになったし、自分自身を見つめ直す時間もあったので、そういう状態で2周年を迎えられて嬉しいなと思います(大黒)
◆すごくいい方向に向かってるなって思うので、世界はこんな状況だけど、私たちはこのいい状態のままで、明るさや楽しさを届けていけたらなって思います(秋本)


ーー ありがとうございます。そして、10月には改名2周年を迎えます。3年目に入る心境とこれからについて聞かせてください。

【 大黒 】 早いなって思いますね。ライブが思うようにできないこともあったけど、空白の1年とは思ってなくて。いろんなことを経験できたし、できない中でも、今できることを精一杯に取り組んできた。何もやれなかったんじゃなくて、めっちゃパワーアップしたなって思って。よりポジティヴになったし、自分自身を見つめ直す時間もあったので、そういう状態で2周年を迎えられて嬉しいなと思います。

【 坂本 】 そうだね。おうち時間中に自分で携帯のカメラで撮ったりとか、家にある懐中電灯で照明を当ててみたりとか。今までやったことないことも経験できて。「私、この角度意外といいかも」とか、「この服の色は顔を明るくしてくれるかも」とか、そういう発見もあって(笑)。できないままやっていくのと、できて活動していくのでは全然違うと思うので、貴重な1年、貴重なことをいろいろ知れた年でした。

【 秋本 】 改名してから、ラウドでポップでブラスっていう軸を立てたんですけど、その中でもたくさんたくさん遊んでこれて。改めて、私たち前向きになってる、タフになってるって思うシーンがたくさんあって。すごくいい方向に向かってるなって思うので、世界はこんな状況だけど、私たちはこのいい状態のままで、明るさや楽しさを届けていけたらなって思います。

【 咲良 】 ライブの本数的はそんなに多くはやっていないんですけど、毎回、TEAM SHACHIってこんなことできるんだっていうインパクトを必ずつけてこれたと思うんですね。本数よりも1個1個が濃くなってるなって思う。1つのライブ、1つのコンテンツにかける時間、一本一本に対する熱量が今までよりも異常に上がってるなっていうのを感じていて。でも、だからこそ、TEAM SHACHIが生まれてまだ2年目の段階で、こんなにもいろんなことができたり、幅広い楽曲に挑戦させていただいたりしてて。まだ固まってない基礎の部分――ベースが広がると、これからもいろんなことに挑戦しやすくなると思うんですね。私たちはまだ赤ちゃんの段階で、TEAM SHACHIってこういうものだよねを取り入れてる段階だと思うんですよ。TEAM SHACHIがどういうグループなのか、まだ成長過程だからこそ、新しいものを大胆に取り入れるチャンスだと思うので。3年目も、みんなが驚くようなことをたくさんやっていきたいなって思います。私たちはずっと諦めないからね! 

ーー 「おうち時間LIVE」で飛び出した名言もいただきました(笑)。

【 坂本 】 あと、9月26日(土)に有料配信ライブをするんですよ。


◆その会場でしか見えない景色やセットリストを用意しているし、これまでに見たことのないステージから私たちのショーを届ける配信ライブをします!(咲良)

ーー 10月23日(金)にZepp NAGOYAで開催される2周年記念有観客ライブまでないと思ってました。

【 咲良 】 そうなんですよ。今回はホールとかライブハウスとか、通常アーティストさんがライブを行う場所ではなく、普段、ライブを行わない場所からショーとしてライブを届ける。私たちが行く場所がライブ会場になるような配信ライブをしたいと思っていて。その会場でしか見えない景色やセットリストを用意しているし、これまでに見たことのないステージから私たちのショーを届ける配信ライブをします!

【 坂本 】 第1弾は愛知県の奥三河のとある場所から廃校を利用してカフェとかレストラン、ワークショップ教室が開かれたりしてるところなんですけど。

【 秋本 】 いろんな場所を使ってね。これをいろんなところでできるように。その第1弾です。

【 大黒 】 タイトルも「SPOT」に決まりました。

【 坂本 】 いわゆるマップのイメージで、今回は愛知県の奥三河にスポットっていう。

【 秋本 】 楽しみだよね。

【 咲良 】 場所が違うから、今までとは違う演出もあるし。逆に今までのことはできないからね。初めてのことをやるしかないし、配信ライブだからこその場所でもあるし、見てて面白い、ワクワクするライブになると思います。楽しみだけど、私たちはめちゃ大変だと思う。

【 秋本 】 本当にできるのかなっていう演出ばかりだからね。

【 大黒 】 でも、生で決まったらすごいよね。きっとかっこいいと思う。

【 秋本 】 お楽しみに!





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Posted by ドラドラしゃっちー at 16:00│Comments(0)TEAM SHACHI…(TEAM SHACHI 改名後)
 
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