最近の記事
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 24人
アクセスカウンタ

2020年12月22日

柴又駅が寅さん仕様に

柴又駅が寅さん仕様に
柱にロケ写真や名せりふも
《12/19(土) 5:00配信 サンケイスポーツ》

柴又駅が寅さん仕様に
お披露目された寅さんの駅名看板に満足げな左から倍賞、山田監督、
小林敏也京成電鉄社長、青木克徳葛飾区長 =東京・柴又

 映画「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督(89)と女優、倍賞千恵子(79)が18日、東京・葛飾区の京成電鉄柴又駅ホームで行われた特別装飾の記念セレモニーに出席した。

 柴又駅は、一所不在の“フーテンの寅”こと車寅次郎の地元で、妹・さくらとの深い絆を劇中で演出した名所。冬晴れの日差しが差し込むホームのベンチに座った山田監督とさくらを演じた倍賞は、のどかに往来する4両編成の車両を見つめて思い出に浸った。

 この日は柴又駅の特別装飾「寅さんのいる柴又」の記念セレモニーに出席。昨年誕生50年を迎えた同シリーズの記念プロジェクトの一環で、寅さんと倍賞演じるさくらのシルエットをあしらった駅名看板などがお披露目された。

 山田監督は「ここで初めてロケをしたのは52年前。当時は自動改札ではなくて、駅員さんがハサミを入れていた」と回顧。倍賞は「何度この駅で『お兄ちゃん(寅さん)、いつでも帰ってきて』と語りかけ、電車に乗ったお兄ちゃんに『さようなら』をしたか…」と懐かしんだ。

 柴又駅では景観維持のため柱の補修工事も行い、山田監督は「このホームには100回、200回と来て、ここから電車で帰宅したけど、昔のままの風景が残るのはうれしい」と感謝した。

 駅の柱にはロケの貴重写真や名せりふも掲示。1974年の第14作「寅次郎子守唄」からはほほ笑む寅さんの写真と「思い切ってなんでも言ったらいいさ、惚れていますとか、好きですとか」の言葉が引用された。

 倍賞は「先の見えない毎日。飾られたお兄ちゃんの名場面やせりふをみて、少しでもほっとしていただければ」と、コロナ禍での安らぎの場所となることも願っていた。






カテゴリー=寅さん ←クリック


最近の記事一覧 ←クリック


ドラしゃち別館『福音の三要素』 ←クリック






タグ :葛飾柴又
  • LINEで送る

同じカテゴリー(寅さん)の記事
寅さん予告編 第25作
寅さん予告編 第25作(2025-04-18 07:07)

寅さん予告編 第24作
寅さん予告編 第24作(2025-04-11 07:07)

寅さん予告編 第23作
寅さん予告編 第23作(2025-04-04 07:07)

寅さん予告編 第22作
寅さん予告編 第22作(2025-03-18 07:07)

寅さん予告編 第21作
寅さん予告編 第21作(2025-03-15 07:07)

寅さん予告編 第20作
寅さん予告編 第20作(2025-03-13 07:07)


Posted by ドラドラしゃっちー at 18:00│Comments(0)寅さん
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。