☆☆☆ドラドラしゃっちー☆☆☆ 《のほほ〜ん日記》 › ドラゴンズ › 山井&藤井 引退試合
2021年10月13日
山井&藤井 引退試合
引退登板の山井大介「一生忘れられない」
完全リレー時と同じ柳田球審に
「縁かな」としみじみ
《10/13(水) 22:27配信 スポーツ報知》

引退セレモニーでナインから胴上げされる山井
今季限りで現役を引退する中日・山井大介投手が引退登板に臨み、塩見をスライダーで空振り三振に斬って、20年間の現役生活にピリオドを打った。
試合終了後に行われた山井、藤井両選手の引退セレモニーでは、後輩の大野雄大投手や田島慎二投手や家族から花束を受け取り、最後は仲間から3度胴上げされた。
グラウンドを一周し、囲み取材へ訪れた右腕は塩見とのガチンコ勝負を振り返り「塩見くんもガチで来るしどうやって投げようかなと。チャートを見ながら、塩見君はがっつりくるから、初球はストレート、2球目はスライダー。そこまでは決めていた。それ以降はもう全然(笑い)、勝負の世界の最後の一人。むこうももちろん優勝争いしてるし、『三振してくださいよ』なんて思わない。最後まで勝負ということにこだわって投げられたのは本当に良かった。一生忘れることない。塩見くんはマジ空振り?そうやって真剣勝負できて良かった」と喜んだ。
07年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦では、先発し8回まで完全投球を続け、史上初の継投による完全試合で53年ぶりの日本一へと導いた。その時の球審だった柳田さんが、偶然にもこの日の球審で「2007年ね。なんやろ、縁かな。昨日知って『あ、そうか!』と思った。本当に審判との戦いもあったけど、それも思い出」としみじみ語った。
与田監督も「三振を取ったかどうかより投げている姿。藤井も含めて、ドラゴンズに貢献してきた2人なので色んな思いがある。山井は、私の監督初勝利の試合の投手なんでね。(与田監督が現役時代に背負った)29番に対する思い入れもありますし、その番号をずっと守ってきてくれた。個人的にはそういう思いもある」と話した。
中日・藤井 引退セレモニーで自虐
まさかの3球三振に
「後輩たちが笑わせてもらったと」
「後輩たちが笑わせてもらったと」
《10/13(水) 21:26配信 デイリースポーツ》

引退セレモニーでナインから胴上げされる藤井
今季限りで引退する中日・藤井淳志外野手が、1番・右翼で先発出場。1打席限定の引退試合に臨んだ。
初回、大歓声に送られて打席に入ると、初球は149キロ直球を見逃し。2球目は144キロをファウルしたが、3球目の直球を見逃し三振に倒れた。思わず「ワオ」と苦笑いした。
試合後の引退セレモニーでは「デッドボールに始まり、見逃し三振に終わった16年でしたが、中身は濃かったように思います」と充実の表情。続けて「気持ち良くかっこよく涙、涙としたかったが、笑顔で終わりたいですという引退会見がこういう笑顔になるとは思わなかった」と自虐もまじえて苦笑いした。それでも、「後輩たちが『最後まで笑わせてもらいました』、と。それが僕のプロ野球人生を表した言葉なのかなと」と話すと、大きな拍手を浴びた。
「幸せな野球人生をくれたのも支えてくれた家族、まわりの方のおかげ」と感謝の言葉を述べ、「こうやってセレモニーをしてもらえるほどドラゴンズのユニホームを着られたことは僕の誇りです」と胸を張った。
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Posted by ドラドラしゃっちー at 23:00│Comments(0)
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