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☆☆☆ドラドラしゃっちー☆☆☆ 《のほほ〜ん日記》 › ドラゴンズ › コーチの好演出&独自戦法ローテ

2022年04月05日

コーチの好演出&独自戦法ローテ

中日勝利の裏に“風通しの良さ”…
併殺演出の荒木コーチ
「三塁守備は逆セオリーで」
立浪監督に具申した3つの理由
《4/4(月) 11:37配信 中日スポーツ》

コーチの好演出&独自戦法ローテ
広島に勝利し、ナインを迎える
荒木内野守備走塁コーチ(中央)ら

◇渋谷真コラム・龍の背に乗って 
◇3日 中日1―0広島
   (バンテリンドームナゴヤ)

 立浪監督がマウンドへ行き「必ずゲッツー取れるから」と伝えた数分後のハッピーエンド。柳も立浪監督もうれしかっただろうが、もう一人ガッツポーズしていた男がいる。

 「最後は本当にヨッシャーって感じでしたね。セオリーに反したことをするのはやはりリスキー。セオリー通りにやっていて打たれたら、仕方ないと思えるんですから」

 会心のゲッツーを陰で演出していたのが、荒木内野守備走塁コーチだった。1点差の1死一、二塁。「セオリー」は三遊間を空け、三塁手はライン際をがっちり締める。三塁線を抜かれ、一塁走者(田中広)に勝ち越しの生還を許すことだけは避けたいからだ。ところが、マクブルームのゴロは三遊間に飛んだ。手に汗握る展開に内野手の位置を確かめていなかった僕は、その瞬間「やられた」と思った。しかし、石川昂が差し出したグラブに打球は収まり、阿部、ビシエドと転送されて試合は終わった。

 こうしたケースでポジショニングを決めるのは選手ではなく、ベンチからの指示だ。つまり、石川昂が逆セオリーの位置に守っていたのもベンチが決めたことである。

 「厳密には(三遊間に)寄せたんじゃなく、普通の位置に守らせたんです。理由は(三塁線には)飛ばないと思ったからです。根拠は柳。いや今日の柳、ですね。それとレフトの守備固めに平田が入っていたこと。そこには打たれない。打たれても平田なら一塁走者の生還は許さないという判断です」

 今日の柳と平田の守備力。そしてマクブルームの打力を考え、立浪監督に「逆セオリー」を具申した。

 「監督は認めてくれました。それに最初に言ってくれたんです。『おまえたちが考えたようにやってくれ。結果が出なくても責任はオレが取る』って。本当に頼もしい。何とか勝利につながって良かったです」

 勝利をつかんだ会心のポジショニング。その裏には組織の風通しの良さがあった。




落合ヘッド
「相性とか勝てる確率の高い投手を」
4月は先発ローテ最大9人体制
《4/4(月) 18:45配信 日刊スポーツ》

コーチの好演出&独自戦法ローテ
中日落合ヘッド兼投手コーチ
(2022年1月14日撮影)

 中日落合英二ヘッド兼投手コーチ(52)は4日、4月戦線を先発最大9人体制で臨む意向を明かした。

 小笠原の新型コロナウイルス感染で一部、修正が求められたが強力かつ豊富な投手陣をフル回転させ、上位浮上を狙う。「ドラゴンズの投手を最大限に生かすにはいいかなと。理想は6人ですが、春先は特にね」。開幕から「先発→抹消」を多用する意図を問われ、「先発は8人、9人で乗り切ろうという考えがあった。この1カ月は相性とか勝てる確率の高い投手をはめ込むローテーションを組んでいる」と説明を加えた。

 優先されるのは大野雄、柳と離脱中の小笠原の3人だけ。それ以外は適性と育成も兼ねて、豊富な人材を起用する。5日からのヤクルト3連戦(神宮)も3月26日の巨人戦で先発し、翌日に出場選手登録を抹消された勝野が小笠原に代わり先陣を切る。調整が遅れていた福谷と2年目の高橋宏が続く予定で、1週間後、12日から本拠地での阪神3連戦では先発→抹消組の松葉、笠原らが控えている。

「もちろん、これからどんどん減っていくと思うが、それだけ試したい投手がいるということ」と落合コーチ。2軍にも候補が控えている。本拠地6連戦を3連敗、3連勝の5分で乗り切り、借金1で迎える神宮、横浜6連戦。最適の先発を起用する独自戦法で春の戦線を乗り切る構えだ。
【安藤宏樹】






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Posted by ドラドラしゃっちー at 14:00│Comments(0)ドラゴンズ
 
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