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2022年04月22日
根尾選手 再び遊撃へ
中日・根尾が抹消
立浪監督は遊撃再転向を決断
「京田にライバルらしいライバルもいない状態」
《4/21(木) 18:20配信 東スポWeb》

中日・根尾(東スポWeb)
中日の立浪和義監督(52)が21日、出場選手登録を抹消された根尾昂外野手(22)を遊撃に再コンバートすることを明言した。
バンテリンドームでの練習後、指揮官は「今のチーム状況では外野手が余るほどたくさんいて、なかなか出る機会がない。外野の守備を見ていると遊撃も面白いのかなと。外野をやったり、ピッチングをしてることも遠回りしているように見えるかもしれないが、彼にとっては絶対プラスになると思う。今のところ京田にライバルらしいライバルもいない状態なので、こういう決断になりました」と説明した。
根尾は昨秋のキャンプから外野に専念することが決定し、外野手登録となった。しかし、3年目の岡林、新人の鵜飼、A・マルティネスら外野レギュラー争いはシ烈で今季は2年連続で開幕一軍入りもここまでスタメン出場は1度のみ。前日20日のヤクルト戦(バンテリン)で今季10打席目にして初安打をマークしたが、8試合で7打数1安打で打率1割4分3厘と振るわなかった。
外野一本勝負の方針を転換する指揮官は「秋の段階では、京田の守備力を考えればなかなか内野で出ることがないので、打てれば外野の方がチャンスが広がるかと思ったが…。これは状況、状況に応じて変わっていくもの。本人もやる気を出して『やりたいです!』と。本人が遊撃をやりたいという意志も尊重してあげないといけない」と明かす。
この日、根尾は早速、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(ナゴヤ球場)に「1番・遊撃」で先発出場したが、視察した立浪監督は試合前に本人に直接伝えた。久しぶりとなる遊撃守備の動きを見た指揮官は「外野のスローイングのバランスが遊撃へ行ってもいい方向に出ると思うが、遊撃になるとちょっと投げ方が変わってしまう。その辺がもう少し柔らかく投げられるようになってくれば。もう一回下でしっかりやって守備力を上げて、また上がって来いということ」と正遊撃手・京田超えに期待を寄せている。
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Posted by ドラドラしゃっちー at 07:07│Comments(0)
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