最近の記事
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 24人
アクセスカウンタ

2022年04月26日

TEAM SHACHI ツアー完走!

TEAM SHACHIがツアー完走!
10年分の感謝込め「お願い!unBORDE」披露
咲良菜緒の目に涙
《4/24(日) 12:59配信 音楽ナタリー》
TEAM SHACHI  ツアー完走!
TEAM SHACHI
「TOUR 2022 ~猪突!猛進!猛進!猛進!猛進!~」
中野サンプラザホール公演の様子

TEAM SHACHIが昨日4月23日に東京・中野サンプラザホールにてライブツアー「TOUR 2022 ~猪突!猛進!猛進!猛進!猛進!~」の千秋楽公演を開催した。

「TOUR 2022 ~猪突!猛進!猛進!猛進!猛進!~」は、2月に宮城・チームスマイル・仙台PITで開幕。本ツアーでTEAM SHACHIは、同月発売の1stフルアルバム「TEAM」の収録曲を中心にパフォーマンスを披露し、最新のモードをタフ民(TEAM SHACHIファンの呼称)に示した。

バンドサウンドの「OVERTURE」が流れたあと、アニメ「ドールズフロントライン」のエンディングテーマ「HORIZON」の荘厳なイントロが会場に鳴り響く。ステージを覆う幕が上がると、5人のブラス民(ブラスセクション)、STARDUST PLANETの研究生と“はちゃめちゃダンサーズ”からなる16人組のダンサー民(ダンサー)の姿が。大所帯のサポートメンバーの合間を縫って最前列へと躍り出たTEAM SHACHIは、同曲のミュージックビデオを思わせる大勢のダンサー民を従えたパフォーマンスでさっそくタフ民を圧倒し、続く「SURVIVOR SURVIVOR」では堂々とした歌声をホールいっぱいに届けた。

「ツアーファイナルかましていこうぜ!」と咲良菜緒がクラップを煽り、始まったのは「BURNING FESTIVAL」。ド派手なホーンアレンジでより強度を増したこの曲では、タフ民もTEAM SHACHIと一緒にダンスを踊る。TEAM SHACHIは中毒性が高いサウンドの「首都移転計画」では、坂本遥奈がダンスブレイクを決め、名古屋名物を歌詞に詰め込んだ「完全満足NGY」ではポンポンを持ったパフォーマンスを披露。なお「完全満足NGY」は、東京公演のご当地バージョンとして、もんじゃや東京ばな奈など、東京名物の名前がメンバーの口から次々と飛び出した。

1人ステージに残った大黒柚姫は犬耳を付けてソロ曲「One One Love」を歌唱。ダンサー民を従え、チアダンス風のパフォーマンスを繰り広げた。再びメンバー全員がステージにそろうと、TEAM SHACHIは「JIBUNGOTO」を歌唱。ブラス民と息の合ったステップを踏みながら、パワフルな歌声を響かせた。ボーカルで始まる「かなた」で会場を温かな空気に包み込んだあと、4人はキラーチューン「Rocket Queen feat.MCU」をダンサー民とブラス民とともに披露。広いステージいっぱいに広がったフォーメーションダンスで、会場を大いに盛り上げた。

2012年にチームしゃちほことして始動し、今年の4月で“路上デビュー”10周年を迎えたTEAM SHACHIだが、中野サンプラザホールでの単独公演は2014年5月開催の「店長サミット!!!~ありがとうを伝えきれなくて~」以来8年ぶり。咲良と坂本がその感慨を語っている間に、秋本帆華と大黒は「HORIZON」のMV衣装から「TEAM」の衣装にチェンジしてステージに現れた。秋本と大黒はこのツアーを振り返り、各公演で展開してきたソロにフィーチャーしたコーナーを千秋楽公演である本日は全員分披露することを予告した。咲良と坂本も「TEAM」衣装に着替えて4人がステージにそろったところで、彼女たちは「POSITIVE BEAUTIFUL!~後ろ向きま宣言~」をパフォーマンス。続いて咲良はソロ曲「One way LOVE…?」をダンサー民とともに披露した。坂本はソロ曲「Bunny」をキュートに歌ったあと、ブラス民を従えてソロのダンスパフォーマンスを繰り広げる。そしてまた4人がそろったところで「こだま」を熱唱した。

ステージ上部にレーザーで雨が描かれ、雷鳴が轟く中で咲良は「雨天決行!」と絶叫。そのタイトルコールで始まった「雨天決行」で4人は、パワフルなダンスと歌でタフ民を焚き付けた。嵐のようなパフォーマンスのあとは、秋本のソロ曲「まってるね」へ。自身が歌詞を手がけた応援ソングを真っ直ぐに届けると、会場中で真っ赤なペンライトが揺れた。サックスソロを経て、ステージにはグランドピアノが運び込まれる。そこに腰掛けた秋本と大黒は連弾で「ちぐはぐランナーズ・ハイ」を演奏。咲良と坂本とともにピアノアレンジの同曲を歌い、4人は10年の活動の中で鍛え上げた歌唱力でタフ民を魅せた。

哀愁漂うギターをバックに咲良はフラメンコ風のダンスを披露。そしてオリエンタルな雰囲気のある「HONEY」のパフォーマンスへとつなげた。「まだまだ踊りたりないんでしょ?」とタフ民を挑発したTEAM SHACHIは「TEAM」収録のキラーアンセム「番狂わせてGODDESS」を熱唱。続く「AWAKE」でも勢いのあるダンスとロングトーンでタフ民を熱くさせた。その熱気を絶やすまいと投下されたのはキラチューン「抱きしめてアンセム」。4人とタフ民は低姿勢で踊りまくり、間奏の体操パートではのびのびと体を動かす。大黒のエネルギッシュな歌唱もタフ民の熱狂を後押しし、「抱きしめてアンセム」のステージはこの日のハイライトとなった。TEAM SHACHIとタフ民の明るい未来について歌う「Rainbow」で本編は幕引きに。4人はブラス民、ダンサー民とともに客席をバックに記念撮影をしてステージを降りた。

アンコールに、くじ引きで楽曲を選定しようと箱を持ち込んだTEAM SHACHI。しかし4人はこの日にどうしても歌いたい曲があり、箱の中にはたった1枚のくじだけが入れられていた。そして彼女たちはくじに書かれていた「お願い!unBORDE」をパフォーマンス。この曲は10年お世話になったワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル・unBORDEに宛てた楽曲で、この日のライブに当時お世話になったスタッフが多く在籍していることから10年分の感謝の気持ちを込めて披露された。秋本は「今の私たちがあるのは、自由にのびのびとやらせていただいたunBORDEさんのおかげで、感謝の気持ちしかありません。いろんなことを経験させていただいたり、不思議な曲を作っていただいたり……(笑)。改めてunBORDEさん、10年間ありがとうございました」と感謝も思いを伝え、8月より自主レーベルを立ち上げることや満員の東京・日本武道館でのワンマンライブを目標にこれからも邁進していくことを来場者に伝えた。

その後、4人はツアーを振り返るトークを展開。坂本は改名後初めての全国ツアーで各地を回れたことを喜び、咲良は新型コロナウイルスの感染によりツアー序盤で欠席したことを悔やむ。さらに咲良は2023年2月に開催が決定した東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)での単独公演について「改名後最初の大きなライブとしてLINE CUBE SHIBUYA公演を計画してソールドしたのにコロナで中止になってずっと悔しかった。ここでソールドアウトできなかったら、この2年間はなんなんだって話になる。でも2年前よりハードルは上がっているけれど、絶対にソールドアウトという目標をクリアして、武道館で絶対にライブをしたいと思っています!」と涙ながらに語った。

大黒は11年目のスタートダッシュをこのツアーの中でいい形で切れたことに安堵の表情を浮かべ、「私はもう菜緒の悔し涙もみんなの悲しみ涙も見たくない! タフ民もコロナ禍で悔しい思いをたくさんしてきたと思うんですけど、私たちは皆さんを幸せな気持ちにさせます! なので、皆さんはそれを受け取ってください」とコメント。秋本は「私たちのツアー中には、いろんなグループが解散したり、メンバーが卒業したり、いろいろな発表がありました。そんな中で私たちが発表したのは自主レーベルの立ち上げ。これからもみんなと楽しいことをしていきたいし、誰のことも置いていきたくないです。今日ライブに来れなかった方も、次のライブに来れない方も気にしないでください。心の中にずっとシャチがいて、来れるライブに遊びに来てくれたら私たちはそのパワーで前に進んでいけます。みんなにもっと幸せパワーをガーッと届けていくので、受け取ってくれたらうれしいです! 11年目になったTEAM SHACHIもよろしくお願いします」とタフ民にメッセージを伝えた。

最後にTEAM SHACHIは「TEAM」の最後に収録されている楽曲「Today」を歌唱。客席では4色のペンライトの光が揺れ、感動的な光景が作り上げられた。秋本は「いつか武道館でこの景色が見たい」と話し、4人は名残惜しそうに舞台から去った。鳴り止まない拍手に応えて4人はWアンコールとして「エンジョイ人生」をパフォーマンス。「やってみなきゃ始まんない でっかい夢をみているんだ さあ 騒ごう! 叫ぼう! サボろう! レディゴー! まだまだまだまだ 始まっちゃいない」と、10年を区切りにデビュー時からお世話になったワーナーミュージック・ジャパンから巣立ち、新たなスタートを切る4人にとってぴったりな歌詞でツアーを締めくくった。

TEAM SHACHIの次回単独公演は7月10日に大阪・大阪城音楽堂で行う野外ライブ「TEAM SHACHI SHACHI SUMMER~破茶滅茶!夏のサバイバル!~」。4月27日までファンクラブ・タフ民の集い会員を対象としたチケットの先行予約を受け付けている。




TEAM SHACHI  ツアー完走!




TEAM SHACHI[ライブレポート]
10年分の感謝をこめた「お願い!unBORDE」披露
そして新しい道へ。目標は変わらず“満員の武道館”
《4/24(日) 19:00 Pop’n’Roll》
TEAM SHACHI  ツアー完走!

TEAM SHACHIが4月23日(土)に東京・中野サンプラザにて、全国ツアー<TEAM SHACHI TOUR 2022 〜猪突!猛進!猛進!猛進!猛進!〜>のファイナル公演を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

本ツアーは、今年2月16日(水)発売の1stフルアルバム『TEAM』を引っ提げ、2月より行われてきたもの。

会場に「OVERTURE~ORCA~」が流れると、オペラカーテンが開き、アルバム『TEAM』のカラフルでポップなアートワークをイメージしたステージセットの空間にメンバーとブラス民、そして本日初お披露目となるスタプラ研究生とはちゃめちゃダンサーズで混合されたダンサー民が板付くと、レーザーが放つ迫力ある演出の中、アニメ『ドールズフロントライン』のエンディングテーマ曲となった最新曲「HORIZON」からスタート。「SURVIVOR SURVIVOR」「BURNING FESTIVAL」と続く、計3曲を披露し、ファイナル公演の幕が開けた。

冒頭MCでは、メンバーそれぞれがお決まりの自己紹介を行い、本日の千秋楽公演まで無事に辿り着けた喜びをタフ民とともに噛みしめるシーンが見られた。
続くブロックで秋本の“伏せ!”という掛け声が会場全体に鳴り響くと、メジャーデビューシングルである「首都移転計画」を披露。その後、再びダンサー民がステージに合流し、「完全満足NGY」をパフォーマンスするなど、チームしゃちほこ時代の楽曲も織り交ぜながら、会場をしっかりとロックした。

そして次のステージでは、音楽プロデューサー・浅野尚志作詞作曲による大黒柚姫のソロ曲「One-One-Love」を披露。カラフルな照明に包まれながら、ダンサー民をバックにサンバ調の曲に乗せ、大黒のイメージカラーである紫のペンライトで会場を一色に染めた。

その後、再びメンバーがステージに揃うと、ブラス民も合流し、「JIBUNGOTO」「かなた」、そして再びダンサー民も加わり「Rocket Queen feat. MCU」と、3曲続けて披露し、会場を盛り上げた。

続くMCでは、咲良と坂本から本公演の会場である中野サンプラザでの公演が、2014年開催<店長サミット!!!~ありがとうを伝えきれなくて~>以来、実に8年ぶりの開催であることを懐かしむ場面もあった。

そして衣装チェンジしたメンバーがステージ上に全員戻ると、アルバム「TEAM」の収録楽曲から、最新曲「POSITIVE BEAUTIFUL!〜後ろ向きま宣言〜」を披露。

再びソロ曲パートに戻り、咲良菜緒はソロ曲の「One way LOVE...?」をステージセットにもなっているカラフルなキューブを持ったダンサー民と披露すると、坂本遥奈はロックバンド・セカイイチのヴォーカル・岩崎慧が作詞作曲した楽曲で、恋愛をテーマとしながらも自身の趣味の一つである釣りの要素を盛り込んだ楽曲「Bunny」をパフォーマンスした。

その後、重厚感ある音をバックに坂本とブラス民によるダンスブリッジを披露後、メンバーによるスキャットパートが特徴的なアップナンバー「こだま」、そして豪雨の演出が施された空間で「雨天決行」をパフォーマンスし、会場を熱気に包んだ。

ライブも後半戦に入ると、秋本自身作詞、川嶋あい作曲による秋本帆華のソロ曲「まってるね」を披露し、会場を赤のペンライト一色に染めた。

その後、ブラス民のAMI-minによるアルトサックスの音色が会場全体に響きわたると、秋本・大黒のピアノ演奏に4人が歌声を乗せた、この日だけの特別な「ちぐはぐ・ランナーズ・ハイ」を歌唱し、その後は咲良がダンサー民によるフラメンコ調のダンスブリッジをパフォーマンスし「HONEY」を披露した。

坂本の“みんな踊っていけるかー?”の合図で、激しいライブナンバー「番狂わせてGODDESS」に突入。その後も「AWAKE」「抱きしめてアンセム」などライブでの人気曲を連続でパフォーマンスし、会場の熱気は最高潮に。

“次の曲は私たちとタフ民の明るい未来を歌った曲になっています”と秋本が話すと、1stフルアルバムに収録された新曲「Rainbow」を虹色の照明とレーザーに包まれた空間で披露し、本編が終了した。

タフ民の温かい拍手に迎えられメンバーが再びステージに登場し、アンコールパートが始まると、“メンバー4人のパフォーマンスしたい楽曲の意見が一致した”と話し、「お願い!unBORDE」を披露することを発表すると、懐かしいナンバーのタイトルに驚いたタフ民から大きな拍手が送られた。

先日の<名古屋城路上デビュー10周年記念公演>で、チームしゃちほこ時代から10年間の歩みをともにしてきたワーナーミュージック・ジャパン内レーベルのunBORDEから卒業することを発表。新たに8月からは自主レーベルを設立することが決まっている中で、unBORDEに対するこれまでの感謝を伝えるべく、本楽曲がセレクトされたことをメンバーが明かした。そして、披露後にメンバーは“unBORDEさん、10年間本当にありがとうございました!”と感謝の言葉を述べた。

秋本から“私たちの今後の目標は、これまでと変わらず、満員の武道館で単独ライブです。”ということが伝えられると、大きな拍手に包まれた。

またこの日の初解禁として、来年2023年1月28日(土)愛知・Zepp Nagoya、そして2月25日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYAでの東名によるワンマンライブの開催がサプライズ発表され、メンバーからは両日程ともに完全ソールドアウトさせることを宣言した。

本日最後のMCではメンバーそれぞれから本ツアーを通しての感想を話し、各会場に足を運んで下さったタフ民へ感謝の言葉を伝えると、アンコールラストの曲「Today」を披露。手を横に揺らしながら一体感を高め、来場したタフ民たちを前に力強く歌い上げた。

アンコールが終わりメンバーがステージからハケると、再び会場のタフ民からは大きな拍手に包まれた。それに応えるようにメンバーが再びステージイン。ダブルアンコールとして本公演最後の楽曲「エンジョイ人生」を披露し、こぶしを高く突き上げて盛り上がった。最後は千秋楽まで駆け抜けられた喜びと感謝をタフ民に伝え、大盛況のうちに終幕した。

TEAM SHACHI  ツアー完走!






カテゴリー=TEAM SHACHI ←クリック


最近の記事一覧 ←クリック


ドラしゃち別館『福音の三要素』 ←クリック






  • LINEで送る

同じカテゴリー(TEAM SHACHI)の記事

Posted by ドラドラしゃっちー at 07:07│Comments(0)TEAM SHACHI…(TEAM SHACHI 改名後)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。