2023年08月14日
色々ありすぎ!の逆転サヨナラゲーム
中日『いろいろありすぎ』広島に劇勝
先発・柳『幻のノーノー』
→ライデルまさかの被弾
→ライデルまさかの被弾
→石川昂&宇佐見連発で逆転サヨナラ
《8/13(日) 17:00配信 中日スポーツ》

10回裏、サヨナラ勝利し、
マルティネス(右)と水をかけて喜ぶ柳ら中日ナイン
マルティネス(右)と水をかけて喜ぶ柳ら中日ナイン
◇13日 中日2―1広島(バンテリン)
中日は1点を追う延長10回に石川昂と宇佐見の2者連続本塁打が飛び出し、2―1で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。
先発の柳が9回まで無安打無失点と好投しながら、打線も9回まで4安打無得点で延長戦に突入。柳は9回限りで降板し、ノーヒットノーランは幻となった。
延長10回表は、絶対的守護神のマルティネスがあっさりと2死を奪ったが、堂林にスライダーを捉えられ、左中間スタンドへ痛恨のソロ本塁打を被弾。先制点を奪われた。マルティネスの被弾は昨年9月9日の巨人戦(東京ドーム)で丸に打たれて以来。この一発で、今季開幕から36試合続いていた防御率0・00がストップした。
しかし、その裏に先頭の石川昂が矢崎の高めの速球を左翼席中段に運ぶ同点ソロ。続く宇佐見も真ん中付近の速球をたたき、右翼席前列へ飛び込むサヨナラ本塁打を放った。
今回の広島3連戦は2勝1分け。この試合で岡林が26試合連続安打を達成し、球団記録を74年ぶりに塗り替えた。
中日・柳は史上13人目の不運
9回無安打無失点でノーノーならず
《8/13(日) 20:01配信 サンケイスポーツ》

お立ち台の左から岡林勇希、石川昂弥、宇佐見真吾、柳裕也
=バンテリンドームナゴヤ(撮影・中島信生)
=バンテリンドームナゴヤ(撮影・中島信生)
❶中日・柳が九回まで無安打に抑えて降板。九回まで無安打に抑えながら、延長イニングに突入し、無安打無得点試合を逃したのは、昨年5月6日の中日・大野雄大(対阪神)以来13人目。無安打のまま降板したのは、2006年4月15日の日本ハム・八木智哉(対ソフトバンク、10回無安打)、14年5月31日のオリックス・金子千尋(対巨人、9回無安打)に次いで9年ぶり3人目。
❷岡林が7月11日のヤクルト戦から26試合連続安打。西沢道夫が1949年4月-5月にマークした25試合連続を抜く球団新記録となった。プロ野球記録は79年6-7月の広島・高橋慶彦の33試合連続。
延長回2者連続本塁打はチーム55年ぶり
石川昂弥&宇佐見真吾
《8/13(日) 18:01配信 日刊スポーツ》

サヨナラ本塁打を放った宇佐見(右)と
握手を交わす立浪監督(撮影・森本幸一)
握手を交わす立浪監督(撮影・森本幸一)
<中日2-1広島>◇13日◇バンテリンドーム
▼中日が延長10回に4番石川昂弥、5番宇佐見真吾の連続本塁打で逆転サヨナラ勝ち。
延長回に2者連続本塁打が出たのは、2019年ソフトバンクが5月24日ロッテ戦の延長10回にデスパイネ→松田宣が打って以来。中日では1968年6月27日巨人戦の延長11回に、徳武→木俣が記録して以来55年ぶり。過去には、71年東映が延長10回に5者連続本塁打を記録しているが、延長回に2者連続本塁打でサヨナラ勝ちしたのは、今回の中日がプロ野球史上初めてだ。
「必死に積み重ねてきた結果」
中日・岡林勇希が26試合連続ヒットで球団記録更新
《8/13(日) 18:18配信 日テレNEWS》

連続試合安打を続ける中日・岡林勇希選手
◇プロ野球セ・リーグ 中日2x―1広島
(13日、バンテリンドーム)
中日の岡林勇希選手が26試合連続安打の球団新記録を更新し、試合後のインタビューにこたえました。
初回、広島の先発・遠藤淳志投手の5球目、144キロのストレートをとらえ、レフト前に運びます。これにより、1949年の西沢道夫さんがもつ球団記録の25試合連続安打を抜き、74年ぶりの球団新記録達成となりました。
この記録に対して岡林選手は「毎試合必死に積み重ねてきたことがこういう結果になってうれしい」と話します。
また日本記録の33試合連続安打に向けては「記録を気にするとだめになってしまうと思うので、目の前の試合を必死に頑張りたい」と意気込みを語りました。
◆以下、岡林選手のヒーローインタビュー
――今の気持ちは
「毎試合必死に積み重ねてきたことがこういう結果になってうれしいです」
――昨日球団タイの記録。今日試合どんな気持ちだった
「いつも通り変わらずに、目の前の勝利のために何ができるかを考えて打席に入りました」
――ヒットが出た瞬間お気持ちは
「はじめとられると思ったんですけど、落ちてくれたので、すごくうれしくて。よかったです。」
――ミスタードラゴンズ西沢道夫さんを抜いた今の気持ちは?
「すごく光栄なことですし、これからも記録のばせるように頑張りたいなと思います」
――日本の記録に向けての週明け以降の活躍、意気込みを
「記録を気にするとだめになってしまうと思うので、目の前の試合を必死に頑張りたいなと思います」
↓ YouTube 動画 ↓
【中日ドラゴンズ×広島東洋カープ】
2023年8月13日 ハイライト
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