2023年06月03日
村松サヨナラ打で3連勝!
中日がルーキー村松開人の右前打で
延長11回劇的サヨナラ勝ち
2014年以来9年ぶり交流戦“開幕ダッシュ”
《6/2(金) 21:46配信 中日スポーツ》

11回裏、右前にサヨナラ打を放ち喜ぶ村松
◇2日 中日2X-1オリックス
(バンテリンドームナゴヤ)
中日が延長戦の末にサヨナラ勝ちで3連勝。昨季日本一のオリックスから劇的な白星を挙げた。交流戦の開幕4試合を3勝1敗で滑り出すのは、2014年以来9年ぶりの”開幕ダッシュ”。前カードでソフトバンクに敵地で勝ち越した流れを本拠地のバンテリンドームナゴヤにも持ち込み、延長11回にドラフト2位の村松開人内野手が5月27日のDeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)に続く2週連続のサヨナラ打で決めた。
延長11回、2死からドラフト7位の福永裕基内野手が三遊間を破り、途中出場で9番に入っていたダヤン・ビシエド内野手の打席で二盗。ビシエドが歩き、岡林勇希外野手は三遊間を破って満塁。ルーキーの村松が右前打で決めた。
”3度目の正直”で決めた。同点の9回に2安打と四球で2死満塁としたものの、代打ビシエドは遊ゴロで無得点。10回は先頭打者の岡林勇希外野手が左前打で出塁し、送りバントと申告敬遠で1死一、二塁。途中出場で4番に入っていた龍空内野手は遊ゴロで「6-4-3」の併殺…と思われたが、立浪和義監督のリクエストによるリプレー検証で一塁判定がセーフに覆った。九死に一生を得て2死一、三塁と好機は継続。しかし、代打の溝脇隼人内野手は空振り三振に倒れた。それでも、さらに巡ってきたサヨナラの好機をようやく生かした。
先発の小笠原慎之介投手が7イニングを115球、被安打6で1失点の好投。8回以降は祖父江大輔投手、ライデル・マルティネス投手、清水達也投手、勝野昌慶投手がそれぞれ1イニングを抑える無失点リレーでサヨナラを呼んだ。
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【中日ドラゴンズ×オリックスバファローズ】
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