2023年06月14日
高橋宏斗プロ初完投初完封!
中日・高橋宏斗がプロ初完投初完封!
自己最多125球9奪三振熱投
侍ジャパン最年少20歳ついに殻を破った
《6/13(火) 20:26配信 中日スポーツ》

ロッテ戦に先発した高橋宏
◇13日 中日7-0ロッテ
(バンテリンドームナゴヤ)
中日の高橋宏斗投手が今季最多7点の援護を受け、プロ初完投を完封で飾った。9イニングをプロ入り最多の125球、散発5安打、与四球2、9奪三振で無失点に封じた。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表「侍ジャパン」の一員として世界一に貢献した20歳の右腕が、ついに殻を破った。今季初登板だった4月6日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)以来、68日ぶりとなる今季2勝目。効果的な援護を受け、プロ3年目で初めて9イニングを投げ抜いた。
最大のピンチは3点リードの6回だった。無死から連続四球を与え、一、二塁。それでも、開き直ったように直球で押して中村を152キロで二ゴロ併殺、山口を155キロで見逃し三振に斬った。
打線は2回に木下拓哉捕手の適時打で先制。4回にルーキー福永裕基内野手が左翼線を破る二塁打で2点を追加すると、6回には細川成也外野手がバックスクリーン左に突き刺す7号2ランとダヤン・ビシエド内野手の日米通算200号となる2号ソロで突き放した。8回には2死二塁から龍空内野手が左中間を破る適時二塁打。計7点を奪った。
中日は投打がかみ合って連敗を2で止め、交流戦6勝6敗と五分の勝率に戻した。
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【中日ドラゴンズ×千葉ロッテマリーンズ】
2023年6月13日 ハイライト
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