2023年07月27日
仲地礼亜投手 プロ初勝利!
中日ようやく後半戦初白星
沖縄の星ドラ1仲地礼亜が快投でプロ初勝利
打線も7得点援護
《7/26(水) 21:18配信 中日スポーツ》

3回表2死満塁、宮崎を空振り三振に仕留め、
ほっとした表情でベンチに戻る仲地
ほっとした表情でベンチに戻る仲地
◇26日 中日7-1DeNA
(バンテリンドームナゴヤ)
沖縄の星がプロ初白星を手にした。中日のドラフト1位、仲地礼亜投手(22)がプロ2度目の先発で6イニングを105球で被安打1、4奪三振の無失点投球。プロ初勝利を挙げた。
初回に自己最速タイの151キロをマークし、三者凡退と最高の立ち上がり。2回もわずか9球で3人で仕留めた。3回2死から3連続四球で満塁のピンチを招くも、宮崎を150キロ直球で空振り三振に仕留め、窮地を脱した。
4回以降もテンポ良くアウトを積み重ね、強力DeNA打線をわずか1安打に封じ込んだ。
打線はダヤン・ビシエド内野手と石川昂弥内野手がスタメンを外れ、川越誠司外野手、細川成也外野手、宇佐見真吾捕手の”移籍組”で中軸を形成。初回に細川の適時打で1点を先制すると、4回には無死満塁から大島洋平外野手の右翼線二塁打で2点を追加。5回2死満塁でも大島の適時内野安打に敵失も絡み、2点を加えた。7回にも高橋周平内野手の適時打などでダメ押しの2点を奪った。
仲地は沖縄県読谷村出身で、嘉手納高から沖縄大を経て、昨年のドラフト会議で中日から1位指名を受けた。沖縄県内の大学からのドラフト指名は史上初だった。
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【中日ドラゴンズ×横浜DeNAベイスターズ】
2023年7月26日 ハイライト
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