2023年08月31日
小笠原後半戦初星 ドラ3連勝
宇佐見が「5番・一塁」スタメンで先制打
「何とか抜けてくれてよかった」
2戦ぶり打点
《8/30(水) 22:08配信 中日スポーツ》

宇佐見
30日 中日3―2ヤクルト
(バンテリンドームナゴヤ)
中日・宇佐見真吾捕手が、「5番・一塁」でスタメン出場し、初回に先制打を放った。
1死一、二塁から4番・石川昂は中飛に倒れたが、二走・村松のタッチアップで一、三塁。ここで宇佐見がヤクルト先発・小沢の低め変化球をたたいて、一、二塁間を破る適時打。「何とか抜けてくれてよかったです」と話した。
サヨナラ打を放った27日の本拠地DeNA戦以来、2戦ぶりの打点だった。
【試合経過】
中日が1点差ゲームを勝ち切り3連勝、小笠原は後半戦初勝利
中日は5カードぶりの勝ち越しを決めた。先発の小笠原は7回途中5安打2失点の粘投で今季7勝目(9敗)。最速149キロの直球に、ナックルカーブやチェンジアップを織り交ぜた。序盤の3点リードを守り切り、後半戦初勝利を挙げた。
打線は初回に宇佐見の右前適時打で先制すると、2回は岡林の中前適時打で加点。3回は1死から石川昂が頭部死球から復帰後初安打となる左翼線二塁打を放つと、大島が右越えの三塁打を放ち、追加点を奪った。打線がつながり、小刻みに得点した。
↓ YouTube 動画 ↓
【8月30日公式戦 中日vsヤクルト】
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