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2023年10月17日
2023【検証 屈辱竜】~下・解決策考察~
【検証!!屈辱竜】
中日、多発した守備のミスどう防ぐ?
侍・井端監督が力説
「ノックを何時間受けても」
《2023.10.7 10:54 中日スポーツ》

巨人・山本(右)を指導する井端コーチ
=2016年
=2016年
◇検証!!屈辱竜~下・解決策考察~
中日は立浪政権となって2年を終え、球団史上初の2年連続最下位となった。チームの成績は低迷を脱出するどころか、悪化しているのが現状。立浪和義監督(54)が就任3年目の来年も指揮を執るが今年の不振は何が原因で、何が必要だったのか。「検証!! 屈辱竜」ではミスが多発した守備が向上する方法について考察した。
◇ ◇ ◇
現役時代は遊撃手としてゴールデングラブ賞は実に7度獲得。野球日本代表「侍ジャパン」の新監督に就任した井端弘和さんは、守備の重要性をこう力説する。
「守りに不安のある選手は、守備位置にいても全神経を集中していて余裕がない。その状態で長いシーズンを乗り切ることは精神的にもかなり負担。守備に自信を持てれば、極論を言えば打撃に専念できるんです」
2015年限りで現役に別れを告げると、16年から巨人の内野守備走塁コーチに就任。若手の岡本和、吉川尚らの守備向上に動きだした。井端さんいわく「ノックを何時間、受けても守備はうまくならない」。やみくもにノックを受けさせるのではなく、(1)捕球(2)ステップ(3)スローイング、この3つを着実にこなしていく作業をコツコツと地道に続けたという。
井端さんはコーチ時代、(1)の捕球の形が完璧にこなせるようにならなければ、次の(2)ステップを教えることはなかったという。「間違った形でノックを受けてしまうと、変な癖がついてしまう。だから3つの動作を着実にこなせるようになるまでは、長い時間やっても意味がないんです」。こうして守備向上へ向けた積み上げ作業を丁寧に繰り返した。守備に不安のあった岡本和は21、22年と2年連続ゴールデングラブ賞も獲得。守備の不安を取り除いたことで、持ち前の打撃がさらに進化したのは確かだ。
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Posted by ドラドラしゃっちー at 07:07│Comments(0)
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