2024年05月29日
ドラ 交流戦白星スタート
中日 3戦連続完封で3連勝
西武のミスに乗じ先制
ディカーソンソロなどで加点
ディカーソンソロなどで加点
高橋宏斗は今季2勝目
《5/28(火) 20:54配信 中日スポーツ》
８回表のピンチを抑えた清水（右）を迎える高橋宏
◇28日 中日3―0西武
（バンテリンドームナゴヤ）
中日が3試合連続の完封勝ちで3連勝。交流戦を白星スタートした。
打線は互いに無得点の3回、先頭の岡林が西武・今井の初球を左前へ。スライスする打球を左翼手のコルデロが後逸し、二塁打となった。続く高橋宏が犠打を試み、打球は今井の前へ。三塁への送球が悪送球となり、岡林が生還。1点を先制した。
さらに1死三塁で田中がカウント2―2からスクイズ。スリーバントスクイズを決め、さらに1点を加えた。4回にはディカーソンの右翼ポール際へのソロ弾でリードを3点に広げた。
先発の高橋宏は7イニング1／3を無失点。初回を三者凡退とすると、2、3回は走者を背負ったが粘りの投球。4回から6回は3イニング連続で三者凡退に仕留めた。8回のマウンドにも上がったが、1死を奪ったところで古賀にこの日初めての四球。さらに代打・平沼に右前打を打たれたところで降板した。
後を受けた清水が源田を二ゴロ併殺に仕留めたため、高橋宏は昨年から続く交流戦防御率0・00を継続し、今季2勝目を挙げた。
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5/28 中日×西武 ハイライト
（2024.5.28 公開）
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