2024年08月30日
２ラン２発＆好継投でドラ快勝！
【中日】カード勝ち越しで連敗阻止
宇佐見が先制2ラン含む3打点＆細川が追撃の2ラン
松葉が5回1失点で4勝目 好継投でリード守る
《8/29(木) 20:46配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN》
中日・宇佐見真吾選手
■プロ野球 中日 5－1 広島
（29日・バンテリンドーム）
中日は広島に快勝。試合は4回裏に5番・宇佐見真吾（31）の第2号2ラン本塁打で先制。直後の5回表に1点を返されるも6回裏にまたも宇佐見が犠飛を放ち3ー1、8回裏には4番・細川成也（26）に第17号2ラン本塁打が飛び出し5ー1とリードを広げた。投げては先発・松葉貴大（34）が5回1失点と試合を作るとリリーフ陣も広島打線に反撃を許さなかった。
前日のカード2戦目では2回表にカリステ（32）の第7号ソロ本塁打で先制。しかし4回表に先発の小笠原慎之介（26）が坂倉将吾（26）に2点適時打を浴び逆転を許した。カード1勝1敗で迎えた3戦目、先発マウンドには今季15度目の登板となった松葉が上がった。松葉は試合前まで3勝5敗、防御率3.26をマークしている。
その松葉の立ち上がりは先頭の秋山翔吾（36）を左飛、2番・中村奨成（25）を投ゴロ。2死を奪うと3番・小園海斗（24）を二ゴロに打ち取りテンポ良く三者凡退に抑えた。
打線はその裏、広島の先発・九里亜蓮（32）に対し先頭の岡林勇希（22）は遊飛。2番・福永裕基（27）は遊ゴロ、3番・カリステは一飛に倒れ走者を出すことができず。
0ー0で中盤に入り4回裏、この回先頭の2番・福永が左安打を放ち出塁。3番・カリステ、4番・細川は倒れ2死一塁となるも続く5番・宇佐見は初球を捉えライトスタンドへの2ラン本塁打に。2点の先制に成功した。
2点を奪った直後の5回表、5番・坂倉に中三塁打を放たれると続く6番・堂林翔太（33）にセンターへの適時二塁打を浴び1点を返された。なおも走者を背負う展開も後続を抑え同点を許さず。
6回表からは2番手・齋藤綱記（27）が登板し1死から2番・中村奨に左安打を放たれるも3番・小園を右飛に打ち取り2死を奪った。ここでまた継投に入り3番手・岩嵜翔（34）がマウンドに。迎えた4番・末包昇大（28）を二ゴロに打ち取り得点を与えなかった。
6回裏、1死走者無しから3番・カリステ、4番・細川が連打でチャンスを作ると5番・宇佐見が中犠飛を放ち貴重な追加点となる3点目を加えた。
終盤に入り7回表は4番手・清水達也（24）が登板し2死走者無しから7番・菊池涼介（34）にセカンドへの内野安打で出塁を許すも8番・矢野を左飛に打ち取った。
そのまま2点リードで8回表を5番手・松山晋也（24）が無失点に。8回裏、広島の5番手・コルニエル（29）に対し先頭の3番・カリステが右安打で出塁すると続く4番・細川が初球を仕留めバックスクリーンへ飛び込む2ラン本塁打に。5ー1とリードを広げた。4点リードに変わり9回表を6番手・祖父江大輔（37）が広島打線に反撃を許さず試合終了。勝利した中日は広島にカード勝ち越しとなった。
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【中日ドラゴンズ×広島東洋カープ】
2024年8月29日 ハイライト
（2024.8.29 公開）
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