2017年10月13日
2017 ドラ戦績《全日程終了》
2017年度・プロ野球
レギュラーシーズン全日程終了
中日ドラゴンズの戦績は
143試合59勝79敗5分 .428
借金20 3位まで14.0差 首位まで28.5差
終わってみれば
昨年とあまり変わらない勝敗数で、
2年連続最下位こそ免れたものの
球団史上ワースト更新の
5年連続Bクラスを記録してしまいました。
シーズン終盤戦 9月・10月の戦績も
23試合9勝14敗と黒星が先行し、
昨年の “6連敗フィニッシュ” に続いて
今年も4連敗でシーズン終了。
借金も今季最多の『20』と なりました。
ホッとした点を挙げるとすれば…
森野選手の引退試合となった
9月24日の本拠地最終戦を
サヨナラ勝利で飾ったことと、
9月8日からのナゴヤでの広島３連戦を
優勝決定試合となる可能性無しで
迎えられた事くらいでしょうか。
今シーズンの
対戦別・球場別の勝敗は…
《対広島＝8勝15敗2分》
ナゴヤ 6勝5敗2分
マツダ 2勝10敗
《対阪神＝9勝16敗》
ナゴヤ 5勝6敗
浜松 1勝0敗
甲子園 3勝9敗
倉敷 0勝1敗
《対DeNA＝7勝15敗3分》
ナゴヤ 4勝7敗1分
岐阜 1勝0敗
横浜 2勝8敗2分
《対読売＝11勝14敗》
ナゴヤ 6勝7敗
東京D 4勝6敗
松本 0勝1敗
前橋 1勝0敗
《対ヤクルト＝15勝10敗》
ナゴヤ 8勝3敗
豊橋 1勝0敗
神宮 5勝6敗
松山 1勝1敗
《交流戦＝9勝9敗》
ナゴヤ 5勝4敗
ヤフオク 1勝2敗
ZOZO 2勝1敗
京セラ 1勝2敗
《合計》
ナゴヤドーム 34勝32敗3分
地方（ホーム） 3勝0敗
ビジター 22勝47敗2分
本来のドラゴンズは、
ホームで多くの貯金を蓄えて
ビジターで少し負け越す事が常でしたが、
ここ数年は、
ホームでもあまり勝てず
ビジターで莫大な借金を作ってしまいます。
特に今シーズンは、
伝統的に得意としている
ナゴヤでの阪神戦やDeNA戦でも負け越し。
Ａクラス争いにも加わる事ができない
大きな理由のひとつと言えるでしょう。
屋外でのビジター戦績＝11勝31敗2分
この対策も急務であると思われます。
月別の勝敗は…
3月 0勝1敗
4月 9勝13敗3分
5月 10勝15敗
6月 14勝9敗
7月 7勝15敗
8月 10勝12敗2分
9月 8勝10敗
10月 1勝4敗
勝ち越した月は 6月だけでした。
打撃陣で規定打席到達者は、
3位 大島 .313
15位 ゲレーロ .279
18位 京田 .264
本塁打・打点は、
ゲレーロ 35本 86打点
ビシエド 18本 49打点
福田 18本 49打点
藤井 6本 42打点
平田 6本 29打点
京田 4本 36打点
大島 3本 29打点
規定投球回到達の投手陣は、
10位 バルデス 3.76
12位 大野 4.02
3勝以上を記録した先発投手は、
大野 7勝8敗 4.02
バルデス 6勝9敗 3.76
ジョーダン 6勝4敗 2.30
鈴木 5勝5敗 4.17
小笠原 5勝8敗 4.84
吉見 3勝7敗 5.23
35試合以上登板した救援投手は、
田島 63試合2勝5敗34S 6H 2.87
又吉 50試合8勝3敗 21H 2.13
岩瀬 50試合3勝6敗2S 26H 4.79
伊藤 39試合0勝2敗 9H 3.88
祖父江 35試合2勝2敗1S 9H 2.57
三ツ間 35試合2勝1敗 11H 4.06
最多本塁打のタイトルを
獲得したゲレーロ選手は、
2009年ブランコ選手以来の本塁打王。
143試合中 141試合に出場した京田選手は
長島茂雄氏の記録には届かなかったものの
149安打という堂々の数字を残しました。
34セーブを挙げた田島投手は、
東京ドームの苦手意識克服が課題です。
全盛期を思えば防御率等は見劣りするものの
岩瀬投手の復活は喜ばしい事でしたし、
又吉投手は先発救援双方での活躍でした。
一方、先発陣は今季も10勝投手なし。
来季こそ、真のエース出現を望みます。
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レギュラーシーズン全日程終了
中日ドラゴンズの戦績は
143試合59勝79敗5分 .428
借金20 3位まで14.0差 首位まで28.5差
終わってみれば
昨年とあまり変わらない勝敗数で、
2年連続最下位こそ免れたものの
球団史上ワースト更新の
5年連続Bクラスを記録してしまいました。
シーズン終盤戦 9月・10月の戦績も
23試合9勝14敗と黒星が先行し、
昨年の “6連敗フィニッシュ” に続いて
今年も4連敗でシーズン終了。
借金も今季最多の『20』と なりました。
ホッとした点を挙げるとすれば…
森野選手の引退試合となった
9月24日の本拠地最終戦を
サヨナラ勝利で飾ったことと、
9月8日からのナゴヤでの広島３連戦を
優勝決定試合となる可能性無しで
迎えられた事くらいでしょうか。
今シーズンの
対戦別・球場別の勝敗は…
《対広島＝8勝15敗2分》
ナゴヤ 6勝5敗2分
マツダ 2勝10敗
《対阪神＝9勝16敗》
ナゴヤ 5勝6敗
浜松 1勝0敗
甲子園 3勝9敗
倉敷 0勝1敗
《対DeNA＝7勝15敗3分》
ナゴヤ 4勝7敗1分
岐阜 1勝0敗
横浜 2勝8敗2分
《対読売＝11勝14敗》
ナゴヤ 6勝7敗
東京D 4勝6敗
松本 0勝1敗
前橋 1勝0敗
《対ヤクルト＝15勝10敗》
ナゴヤ 8勝3敗
豊橋 1勝0敗
神宮 5勝6敗
松山 1勝1敗
《交流戦＝9勝9敗》
ナゴヤ 5勝4敗
ヤフオク 1勝2敗
ZOZO 2勝1敗
京セラ 1勝2敗
《合計》
ナゴヤドーム 34勝32敗3分
地方（ホーム） 3勝0敗
ビジター 22勝47敗2分
本来のドラゴンズは、
ホームで多くの貯金を蓄えて
ビジターで少し負け越す事が常でしたが、
ここ数年は、
ホームでもあまり勝てず
ビジターで莫大な借金を作ってしまいます。
特に今シーズンは、
伝統的に得意としている
ナゴヤでの阪神戦やDeNA戦でも負け越し。
Ａクラス争いにも加わる事ができない
大きな理由のひとつと言えるでしょう。
屋外でのビジター戦績＝11勝31敗2分
この対策も急務であると思われます。
月別の勝敗は…
3月 0勝1敗
4月 9勝13敗3分
5月 10勝15敗
6月 14勝9敗
7月 7勝15敗
8月 10勝12敗2分
9月 8勝10敗
10月 1勝4敗
勝ち越した月は 6月だけでした。
打撃陣で規定打席到達者は、
3位 大島 .313
15位 ゲレーロ .279
18位 京田 .264
本塁打・打点は、
ゲレーロ 35本 86打点
ビシエド 18本 49打点
福田 18本 49打点
藤井 6本 42打点
平田 6本 29打点
京田 4本 36打点
大島 3本 29打点
規定投球回到達の投手陣は、
10位 バルデス 3.76
12位 大野 4.02
3勝以上を記録した先発投手は、
大野 7勝8敗 4.02
バルデス 6勝9敗 3.76
ジョーダン 6勝4敗 2.30
鈴木 5勝5敗 4.17
小笠原 5勝8敗 4.84
吉見 3勝7敗 5.23
35試合以上登板した救援投手は、
田島 63試合2勝5敗34S 6H 2.87
又吉 50試合8勝3敗 21H 2.13
岩瀬 50試合3勝6敗2S 26H 4.79
伊藤 39試合0勝2敗 9H 3.88
祖父江 35試合2勝2敗1S 9H 2.57
三ツ間 35試合2勝1敗 11H 4.06
最多本塁打のタイトルを
獲得したゲレーロ選手は、
2009年ブランコ選手以来の本塁打王。
143試合中 141試合に出場した京田選手は
長島茂雄氏の記録には届かなかったものの
149安打という堂々の数字を残しました。
34セーブを挙げた田島投手は、
東京ドームの苦手意識克服が課題です。
全盛期を思えば防御率等は見劣りするものの
岩瀬投手の復活は喜ばしい事でしたし、
又吉投手は先発救援双方での活躍でした。
一方、先発陣は今季も10勝投手なし。
来季こそ、真のエース出現を望みます。
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