2020年12月31日
2020 ドラ戦績《全日程終了》
昨年に引き続き、
大晦日に今季のドラゴンズ戦績を
簡単に振り返ってみたいと思います。

2020年度の中日ドラゴンズ
前半の60試合 は
26勝30敗4分 .464 でしたが、
後半戦は
34勝25敗1分 .576 と盛り返し
最終成績は、
120試合60勝55敗5分 .522 3位
8年ぶりのAクラス復帰を果たしました。





月別の勝敗は…
6月 4勝6敗
7月 10勝15敗2分
8月 13勝11敗2分
9月 13勝11敗1分
10月 16勝10敗
11月 4勝2敗
序盤の不調が悔やまれますが、
その後は4か月連続勝ち越し。
来季への期待が高まります。
対戦別・球場別の勝敗は…
《対読売=10勝12敗2分》
ナゴヤD_5勝5敗2分
東京D__5勝7敗
《対阪神=10勝14敗》
ナゴヤD_9勝3敗
甲子園__1勝11敗
《対DeNA=15勝9敗》
ナゴヤD_11勝1敗
横浜___4勝8敗
《対広島=10勝13敗1分》
ナゴヤD_ 4勝8敗
マツダ__6勝5敗1分
《対ヤクルト=15勝7敗2分》
ナゴヤD_7勝3敗2分
神宮___8勝4敗
《合計》
ナゴヤドーム_36勝20敗4分 .643
ビジター___24勝35敗1分 .407
ここ数年『鬼門』と言われていた
神宮での2年連続勝ち越しは
たいへん喜ばしいことですが、
昨年 6勝6敗の甲子園で
1勝のみに終わった事や、
横浜での2年連続の
4勝8敗などは来季への課題です。
対広島では、
ホームで負け越して
ビジターで勝ち越すという
逆転珍現象が発生しました。
来季は、ぜひとも
ホーム .667以上(2勝1敗ペース)
ビジター.444以上(4勝5敗ペース)の
戦績を残して欲しいと思います。

規定打席到達者は、
4位 大島 .316
6位 高橋 .305
19位 ビシエド .267
21位 阿部 .257
25位 京田 .247
本塁打・打点は、
ビシエド 17本 82打点
阿部 13本 61打点
アルモンテ 9本 29打点
高橋 7本 46打点
木下拓 6本 32打点
大島 1本 30打点
(7本以上 or 30打点以上のみ)
規定投球回到達の投手陣は、
1位 大野 1.82 のみ。
5勝以上を記録した先発投手は、
大野 11勝6敗 1.82
福谷 8勝2敗 2.64
柳 6勝7敗 3.60
35試合以上登板した救援投手は、
祖父江 54試合2勝0敗3S 28H 1.79
福 53試合5勝5敗2S 25H 3.55
R.マルティネス 40試合2勝0敗21S 7H 1.13
谷元 36試合1勝3敗0S 13H 3.60
私は、吉見投手が故障離脱した
2013年以後のドラゴンズについて、
ずっと『エース不在』と思ってきましたが、
今季中盤からは大野投手が
やっとエースと呼ぶにふさわしい
活躍を見せてくれました。
その他 今季の“収穫”は、
先発に転向した福谷投手と
レギュラー捕手に近づいた木下拓捕手の
活躍といったところでしょうか。
5勝には届きませんでしたが、
梅津・松葉・岡野・勝野投手なども
先発ローテを守ってくれました。
上記以外の救援投手は、
又吉・岡田・佐藤・ゴンサレス
・藤嶋・木下・ロドリゲス投手など。
来季は、それぞれが
もう少しだけレベルアップすれば
投手王国復活が実現となるはずです。
打撃陣での課題は、
やはり長打力・得点力の向上と
強力な代打陣の育成、
あとは二遊間選手の打率向上ですね。
故障がちの平田・福田選手や
3年目を迎える根尾選手の奮起、
14年ぶりに復帰する
福留選手加入による
好転反応などに期待したいと思います。
来季は開幕から
コンスタントに白星を重ね、
10年ぶりの優勝を
勝ち取ることができますよう・・・
切に祈り願います。
カテゴリー=ドラ戦績 ←クリック
最近の記事一覧 ←クリック
ドラしゃち別館『福音の三要素』 ←クリック
大晦日に今季のドラゴンズ戦績を
簡単に振り返ってみたいと思います。

2020年度の中日ドラゴンズ
前半の60試合 は
26勝30敗4分 .464 でしたが、
後半戦は
34勝25敗1分 .576 と盛り返し
最終成績は、
120試合60勝55敗5分 .522 3位
8年ぶりのAクラス復帰を果たしました。





月別の勝敗は…
6月 4勝6敗
7月 10勝15敗2分
8月 13勝11敗2分
9月 13勝11敗1分
10月 16勝10敗
11月 4勝2敗
序盤の不調が悔やまれますが、
その後は4か月連続勝ち越し。
来季への期待が高まります。
対戦別・球場別の勝敗は…
《対読売=10勝12敗2分》
ナゴヤD_5勝5敗2分
東京D__5勝7敗
《対阪神=10勝14敗》
ナゴヤD_9勝3敗
甲子園__1勝11敗
《対DeNA=15勝9敗》
ナゴヤD_11勝1敗
横浜___4勝8敗
《対広島=10勝13敗1分》
ナゴヤD_ 4勝8敗
マツダ__6勝5敗1分
《対ヤクルト=15勝7敗2分》
ナゴヤD_7勝3敗2分
神宮___8勝4敗
《合計》
ナゴヤドーム_36勝20敗4分 .643
ビジター___24勝35敗1分 .407
ここ数年『鬼門』と言われていた
神宮での2年連続勝ち越しは
たいへん喜ばしいことですが、
昨年 6勝6敗の甲子園で
1勝のみに終わった事や、
横浜での2年連続の
4勝8敗などは来季への課題です。
対広島では、
ホームで負け越して
ビジターで勝ち越すという
逆転珍現象が発生しました。
来季は、ぜひとも
ホーム .667以上(2勝1敗ペース)
ビジター.444以上(4勝5敗ペース)の
戦績を残して欲しいと思います。

規定打席到達者は、
4位 大島 .316
6位 高橋 .305
19位 ビシエド .267
21位 阿部 .257
25位 京田 .247
本塁打・打点は、
ビシエド 17本 82打点
阿部 13本 61打点
アルモンテ 9本 29打点
高橋 7本 46打点
木下拓 6本 32打点
大島 1本 30打点
(7本以上 or 30打点以上のみ)
規定投球回到達の投手陣は、
1位 大野 1.82 のみ。
5勝以上を記録した先発投手は、
大野 11勝6敗 1.82
福谷 8勝2敗 2.64
柳 6勝7敗 3.60
35試合以上登板した救援投手は、
祖父江 54試合2勝0敗3S 28H 1.79
福 53試合5勝5敗2S 25H 3.55
R.マルティネス 40試合2勝0敗21S 7H 1.13
谷元 36試合1勝3敗0S 13H 3.60
私は、吉見投手が故障離脱した
2013年以後のドラゴンズについて、
ずっと『エース不在』と思ってきましたが、
今季中盤からは大野投手が
やっとエースと呼ぶにふさわしい
活躍を見せてくれました。
その他 今季の“収穫”は、
先発に転向した福谷投手と
レギュラー捕手に近づいた木下拓捕手の
活躍といったところでしょうか。
5勝には届きませんでしたが、
梅津・松葉・岡野・勝野投手なども
先発ローテを守ってくれました。
上記以外の救援投手は、
又吉・岡田・佐藤・ゴンサレス
・藤嶋・木下・ロドリゲス投手など。
来季は、それぞれが
もう少しだけレベルアップすれば
投手王国復活が実現となるはずです。
打撃陣での課題は、
やはり長打力・得点力の向上と
強力な代打陣の育成、
あとは二遊間選手の打率向上ですね。
故障がちの平田・福田選手や
3年目を迎える根尾選手の奮起、
14年ぶりに復帰する
福留選手加入による
好転反応などに期待したいと思います。
来季は開幕から
コンスタントに白星を重ね、
10年ぶりの優勝を
勝ち取ることができますよう・・・
切に祈り願います。
カテゴリー=ドラ戦績 ←クリック
最近の記事一覧 ←クリック
ドラしゃち別館『福音の三要素』 ←クリック