2024年01月23日
TVドラマ『泣いてたまるか』
〜 TVドラマ『泣いてたまるか』〜
1966年4月〜1968年3月にかけて
TBS系で放送されたドラマ
渥美清さん主演『泣いてたまるか』
最終回のオープニング部分が
YouTubeにアップされています。
↓ YouTube 動画 ↓
TVドラマ 山田洋次
渥美清 泣いてたまるか
その後、1968年10月〜1969年3月に
フジテレビ系列でドラマ版の
『男はつらいよ』 が放送され、
最終回で寅さんがハブに噛まれて
死んでしまうという結末に対して
抗議の電話が殺到したため、
「映画で寅さんを復活させた」
という話は有名ですが、
当初、企画段階では
『愚兄賢妹』という番組名
だったそうです。
この『泣いてたまるか』最終回の
タイトルが『男はつらい』であったことが、
『男はつらいよ』と決定される
決め手となったとのこと。
以下、Wikipedia記事より
一部転載させていただきます。
企画段階でのタイトルは
『愚兄賢妹』という番組名だったが、
フジテレビの営業から
「愚兄賢妹では堅苦しくて番組として売り難い」
と言われたため、タイトルを変更することになる。
そして、北島三郎が唄っていた
『意地のすじがね』の中にあった
「つらいもんだぜ男とは」という歌詞をヒントに、
小林俊一が『男はつらいよ』と命名した。
他にも、同時期にTBS系列で放送されていた
渥美清主演のテレビ映画『泣いてたまるか』の、
最終話のタイトルが「男はつらい」であり、
この回の脚本を山田洋次が
書いていたことも決め手となった。
他にも渥美清が良く口ずさむ歌が北島三郎であり、
その作詞者が星野哲郎であることも
主題歌の作詞を依頼する決め手になった。
音楽の山本直純に関しては
小林俊一がドラマを企画する際に
好んで依頼していたのが山本であり、
一連の渥美ドラマでも同様に山本直純に依頼した。
(Wikipedia『男はつらいよ』より)
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