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2016年09月19日

検証 竜に何が…②

〜検証 竜に何が…②〜
(2016.9.19 中日スポーツ)

◎想像以上の激務…兼任監督◎

中日では野口明以来59年ぶり
球界では古田敦也以来7年ぶりに
誕生した兼任監督。

当初に公表された契約年数は、
監督4年・選手2年。
選手での2年契約について
西山球団代表は「彼が狙っている
記録を尊重している表れ」と説明。
その記録とは、
当時 残り117試合に迫っていた
野村克也が持つ最多出場試合数。
兼任監督は苦肉の策だった。

同時にサポート体制を整え、
球団初となるGM制を導入。
経験豊富な森ヘッドコーチを据え
年長者のスタッフで固めた。
しかし兼任監督は
想像以上の激務だった。

故障しても二軍でリハビリできない。
途中出場の準備に入ると、
采配は振るえない。
スタメン出場できていれば問題なかったが
歯車が狂えば両立は難しかった。

「谷繁という人間を
成長させてくれた2年間だった」と
総括した谷繁監督だったが、
巨人・高橋監督が誕生する直前、
「由伸、兼任だけは
やめておいた方がいいぞ」と
電話でアドバイスを送っている。
これが2年間の経験で得た答えだった。

検証 竜に何が…②








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Posted by ドラドラしゃっちー at 07:44│Comments(0)中日球団
 
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